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キプロスは観光大国!地中海に浮かぶ島国にトルコとギリシャが同居

更新日:2023.04.04

投稿日:2022.05.11

Views: 5995

キプロス

キプロスは東地中海に浮かぶ小さな島国です。北にトルコ、東にシリア、南にエジプトがあり、四国の半分ほどの大きさです。中東とヨーロッパの間に位置することから、さまざまな文化が混ざり合い、名所・旧跡が数多く存在します。また、近年は豊かな自然があふれるリゾート地としての人気も高まっていて、世界中の人々を魅了しています。

キプロスとはどんな国? トルコとはどういう関係?

キプロス

キプロスはトルコの南65kmの距離にあり、両国は古くから密接な関係がありました。現代においても、キプロス島の北側にはトルコ系の住民が住み、公用語としてトルコ語が使われています

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キプロスの概要

総人口は2019年時点で約120万人、首都ニコシアの人口は約20万人です。日本との時差は7時間。サマータイムを導入している3月最後の日曜から10月最後の日曜までは6時間となります。

中東とヨーロッパを結ぶ地理的要所であるキプロスはさまざまな国の思惑が絡み合い、歴史に翻弄(ほんろう)されてきた国でもあります。1960年にイギリスの植民地支配から独立しましたが、1974年から現在に至るまで南北分断の状態が続いています。

現在は島の北部をトルコ系の住民が、南部をギリシャ系の住民が統治しています。異なる民族が1つの島に共存しているという非常に特異な状態であるものの、住民同士の関係は良好です。経済も順調に発展しており、観光、金融、海運業が主要産業となっています

愛と美の女神アフロディーテ誕生の地

アフロディーテ キプロス

キプロスはギリシャ神話の美と愛の女神、アフロディーテ誕生の地としても知られています。島の南西海岸の都市、パフォスにはアフロディーテに関する言い伝えが残っており、観光地としても有名です。

ルネサンス期のイタリアの画家、ボッティチェリが描いた有名な『ヴィーナスの誕生』も、キプロス島で誕生したアフロディーテをモデルとしているとされています

ギリシャ神話の女神アフロディテとは?絵画・石像など美術作品も紹介

北はトルコ系の「北キプロス・トルコ共和国」

キプロス島

キプロス北部は「北キプロス・トルコ共和国」と呼ばれ、トルコ系住民30万~40万人ほどが居住しています。住民の大多数はムスリムで、通貨はトルコリラが使われています。

面積は島全体の約36%。世界で「北キプロス・トルコ共和国」を国家として承認しているのはトルコのみとなっています

トルコはどんな国?トルコ共和国の基本情報と魅力を漏れなく解説!

南はギリシャ系「キプロス共和国」

キプロス南部は「キプロス共和国」と呼ばれ、ギリシャ系住民が約80万人居住しています。住民の大多数はギリシャ正教会の信徒で、公用語としてギリシャ語が用いられています。2004年にEUに加盟したことから、通貨としてユーロが使われています。

「キプロス共和国」は国連に加盟する193カ国のうち、トルコ以外のすべての国から国家として承認されています

ニコシアは世界唯一の「2つの国の首都」

キプロスの都市、ニコシアは島の中北部に位置しており、世界的にも珍しい統治がされています。現在キプロスでは国連が設けたグリーンライン(緩衝地帯)が島を南北に分断するように通っており、境界線がちょうどニコシアの街の真ん中を走っています。ニコシアは北キプロス・トルコ共和国とキプロス共和国がともに自国の首都としているため、世界で唯一「2つの国の首都」として機能している都市となっています。

キプロスの国旗

キプロス 国旗

キプロスの国旗は、島をかたどった黄土色のイラストの下に2本のオリーブの枝が描かれています。黄土色はキプロスの特産である銅を、2本のオリーブはトルコとギリシャという2つの民族の平和や共生を表現しています。

キプロスの国旗は、イギリスの植民地支配から独立した1960年に採用されました。北キプロス・トルコ共和国では独自の国旗、キプロス共和国ではギリシャ国旗が使用されることもありますが、キプロスの正式な国旗として対外的に使用されるのは、島の形と2本のオリーブのデザインのものです

キプロスの治安がいい理由

キプロス

キプロスは国連によりグリーンラインが設定されている国ですが、穏やかな状態が長く続いており、治安も比較的いいと評価されています。特にキプロス共和国がEUに加盟した2004年以降は、南北間往来の自由度も上がり、仕事や学校のために毎日検問所を通る住民も少なくありません。

日本の外務省が発表している海外安全情報でも、「近年テロ事件は発生しておらず、キプロスの各都市の治安は比較的良好」と記載されています

ただし、一部では置き引きやぼったくり被害もあるため、海外旅行における基本的な防犯対策を行う必要はあります。また、在キプロス日本大使館は国連が承認しているキプロス共和国内での活動を主としている点もおさえておきましょう。

名称 在キプロス日本大使館(Embassy of Japan in Cyprus)
住所 5 Esperidon Street, Strovolos 2001, Nicosia, Cyprus
代表電話・ファクス Tel: +357-22-394800
FAX: +357-22-319077
メールアドレス embjapan@cy.mofa.go.jp
受付時間 大使館窓口:月~金曜日(休館日除く)
8:15-12:30 & 13:30-17:00
領事窓口:月・水・金曜日
9:00-12:00 & 14:00-16:00

観光の島キプロスの楽しみ方を徹底紹介

観光の島キプロスは、四国の半分ほどの大きさの中に3つも世界遺産があることが大きな魅力です。世界遺産以外にも魅力的な名所・旧跡が盛りだくさん。有名な観光地から穴場スポットまで、徹底紹介します。

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観光の島国キプロスの強み

キプロス

キプロスではカジノのようなレジャーから自然豊かなリゾート地、いにしえの人の営みが垣間見える遺跡めぐりなど、さまざまな楽しみ方ができます。小さな国土のなかに、多くの観光スポットがあるので、限られた時間を有効活用できる点も島国キプロスの強みです

キプロスは観光を主要産業のひとつとしているため、ホテルや観光地周辺のインフラはしっかりと整備されています。また、ほとんどの場所で英語が通じることも安心材料でしょう。

合法カジノに富裕層が熱中

カジノ

北キプロスでは、リゾートホテルや3つ星以上のホテルにはカジノが併設されています。キプロス共和国においても、合法カジノを目的に訪れる富裕層が増加しています。きらびやかな空間でカジノに興じる時間は、最高の非日常体験になるでしょう。

ホテルに併設されているカジノであれば、気軽に挑戦できる点も魅力となっています。ディーラーが進行する本格的なものもありますが、少額からプレイできるものもあるので、未経験の方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか

穏やかな気候、自然豊かなリゾート地

キプロス

キプロスは、年間を通して過ごしやすいとされる地中海性気候です。地中海性気候は温帯気候のなかでも冬に雨が降りやすい半面、夏はカラっとしています。地中海にはいくつものリゾート地がありますが、キプロスのリゾート地は他の国に劣らず美しく開放感にあふれているため、ゆっくりとリフレッシュしたい人にぴったりです。

地中海はどこにある?ビーチや料理、気候など魅惑の地中海を紹介!

歴史を刻む遺産の数々

キプロス パフォス 世界遺産

キプロスは地理的な観点から多くの国の影響を受けてきました。トルコやギリシャだけでなく、たくさんの歴史的背景を持つ遺跡が残っています。古くは人類が文字を使用する以前の先史時代のものもあります。また、ヒッタイト・アッシリア・エジプトなど古代オリエント諸国に関連する出土品のほか、時代や建築様式が異なる教会などを間近で感じることができます

四国の半分の島に3つの世界遺産

キプロスは四国の半分ほどの小さな島ですが、島内には「パフォス」「トロードス地方の壁画聖堂群」「ヒロキティア」の3つの世界遺産(いずれも文化遺産)があります。それぞれ登録されている範囲も広いので、訪れたいスポットを決めて効率よく見学しましょう。

ギリシャ時代の古代遺跡群「パフォス」

キプロス パフォス 世界遺産

「パフォス」は1980年に世界遺産に登録されたギリシャ時代の古代遺跡群です。パフォスはキプロス共和国の南西岸の都市であり、美と愛の女神アフロディーテが降り立ったとされる聖地でもあります。古代遺跡群は古代ギリシャ時代から東ローマ帝国時代にかけて造られました。

主にギリシャ人が管理していた旧パフォス、ローマ人が管理していた新パフォス、郊外にある王の墓などから成り立っています。当時の貴族の生活がうかがえる「テセウスの家」、オスマン帝国によって修復が加えられた「パフォス城」などが見どころです。

古代ギリシャとは?都市国家の成立や文化・文明、神話、有名人まで徹底解説

トロードス地方の壁画聖堂群

トロードスの壁画 キプロス 世界遺産

「トロードス地方の壁画聖堂群」は1985年に世界遺産に登録されました。トロードスは、島中心部から西部に広がるキプロス最大の山脈で、10世紀には十字軍の聖地回復運動の本拠地にもなりました。壁画聖堂群は、9つのギリシャ正教会聖堂と1つの修道院から成り立っており11~16世紀に建設されたと言われています。

壁画聖堂群は、天井や壁に描かれたビザンチン様式の美しいフレスコ画が特徴。ラグデラ村にある木造の「パナギア聖堂」や3つの付属聖堂を持つ「蝋燭の聖イオアン修道院」などが見どころです

世界史に燦然と輝くビザンツ帝国(東ローマ帝国)1000年の歴史をわかりやすく解説

ただし、トロードスの村々はそれぞれ離れた場所にあるため、すべての教会を巡るのは大変かもしれません。気になる教会をいくつかピックアップして、旅行のプランを立てるといいでしょう。冬は教会への道が通行止めになることもあるため、雪がない時期が向いています。

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先史時代の集落跡「ヒロキティア」

キプロス ヒロキティア 世界遺産

「ヒロキティア」は1998年に登録された先史時代の集落跡です。ヒロキティアは島南部の海岸近くにあり、1934年に発見されました。紀元前7000~6000年頃の先史時代の集落跡にもかかわらず保存状態が非常に良好で、当時の人々の暮らしを知る上で貴重な遺跡となっています

ヒロキティアの住居跡は斜面に沿うように残されていますが、これは侵略に備えるための自然の砦としての役割も果たしていたといわれています。復元された円筒型住居、出土した火打ち石や骨を用いた道具などを見学して、いにしえの人の営みに思いをはせてみるのもいいでしょう。

キプロスの名所・旧跡15選

キプロスには世界遺産以外にも魅力的な名所・旧跡が数多く存在します。その中でも、特におすすめの15のスポットをピックアップして紹介します。首都ニコシアやリゾート地として人気のレメソスには観光スポットが集中しているので、外せないポイントです

17世紀の建築「聖ヨハネ大聖堂」

聖ヨハネ大聖堂は首都ニコシアのキプロス共和国側にある教会で、17世紀に建築されました。ビザンチン様式で建てられた教会内部では、美しいフレスコ画を見ることができます。建築当時から残っている「聖バルナバの出現」や、木に彫り込まれたイコンが見どころです

ヨハネは使徒と洗礼者の2人いる?イエス・キリストとの関係や何をしたのかを詳しく解説

古き良き時代の雰囲気「ライキイトニア」

キプロス

ライキイトニアはニコシアの旧市街の一角にあり、石畳が敷き詰められた古き良き時代の雰囲気が観光客に人気です。主に19世紀から20世紀初頭に建築された伝統的な家が並んでおり、おしゃれなレストランで食事を楽しむこともできます。

ベネチア時代の「ファマグスタ門」

ベネチア時代のニコシアは、周囲を強固な城壁で取り囲んでいました。ファマグスタ門は、市内の出入り口として用いられており、現在も堂々たる姿を残しています。ファマグスタは、シェークスピアの悲劇『オセロ』で有名な「オセロの塔」の舞台となった港町でもあります

キプロスの歴史を展示「キプロス博物館」

キプロス博物館には、新石器時代から東ローマ帝国時代のコレクションが展示されています。土偶や土器などの発掘品や、大理石で作られたアフロディーテ像などが見どころです。

中近世のコレクション「ビザンチン博物館・美術館」

ビザンチン博物館・美術館には、中近世のコレクションが展示されています。キプロスの教会から集められた数多くのイコンが特に有名です。同一敷地内には「聖ヨハネ教会」と「大主教の館」もあります。

古代王国の遺跡「クーリオン遺跡」

キプロス クーリオン遺跡

クーリオン遺跡はキプロスで2番目に大きい都市、レメソスにあります。クーリオンは古代王国の1つでアカイア人の居住地として発展しました。クーリオン遺跡は高台にあり、美しい地中海を一望できます

クーリオンの守護神をまつった「アポロ神殿」

クーリオン遺跡から西に5分ほど車を走らせると、アポロ神殿の遺跡があります。アポロンの聖域の遺跡もありますが、4世紀後半に発生したとされる地震によって、大部分が損壊した状態となっています

十字軍の本拠地「コロッシ城」

キプロス コロッシ城

キプロスは十字軍遠征の重要な拠点でした。コロッシ城は13世紀にヨハネ騎士修道会によって建築され、15世紀に改築されました。ほぼ立方体の珍しい形をしていて、周辺には当時の主要な輸出品だった砂糖工場の跡が残っています。

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リチャード獅子心王が結婚式を挙げた「リマソール城」

リマソール城 キプロス

リマソール(レメソス)は島の南中央にある地区で、海岸沿いに多くのホテルが並ぶリゾート地です。リマソールには、12世紀にイングランドのリチャード獅子心王(リチャード1世)が結婚式を挙げたリマソール城があり、現在は中世のコレクションを展示する博物館となっています。

イコンの収集が目を引く「聖ラザロ教会」

聖ラザロ教会はラルカナ国際空港の近くにある教会で、地下には聖ラザロが埋葬されているといわれています。外観は質素な印象ですが、中に入るとカラフルなイコンの収集が目を引きます。現在もキプロスに暮らす人々の信仰の場となっています。

6世紀のマリアモザイク画が残る「アンゲロクティスティ教会」

アンゲロクティスティ教会 キプロス

ラルカナ国際空港の南西にあるキティ村には、6世紀のマリアモザイク画が残るアンゲロクティスティ教会があります。「天使によって建てられた」という意味を持つ、ビザンチン様式の教会です。

紀元前13世紀のギリシャ・ミケーネ文明「古代遺跡キティオン」

ラルカナは古代ギリシャ時代、「キティオン」と呼ばれていました。古代遺跡キティオンはラルカナの北部にあり、紀元前13世紀のギリシャ・ミケーネ文明に関する遺跡が残っています。

岸壁にそびえる「スタブロヴニー修道院」

スタブロヴニー修道院 キプロス

スタブロヴニー修道院は岸壁にそびえる修道院です。山深い場所に位置しており、キプロスの自然を満喫することもできます。世界的にも歴史ある修道院の1つとなっており、女人禁制です。

女神が入浴した「アフロディーテの泉」

美と愛の女神、アフロディーテの伝説が残るパフォスのさらに西にあるポリス近くには、女神が入浴したとされる「アフロディーテの泉」があります。泉は整備された公園のなかにあり、トレッキングを楽しむのもおすすめです。

キプロスの風光明媚なレジャースポット5選

キプロスは海に囲まれた美しいリゾート地でもあります。リラックスして過ごしたい人、アクティブに満喫したい人、それぞれに最適なレジャースポットを紹介します。

女神アフロディーテ誕生伝説のビーチ「ペトラ・トゥ・ロミウ海岸」

ペトラ・トゥ・ロミウ海岸 キプロス

ペトラ・トゥ・ロミウ海岸は、女神アフロディーテ誕生で有名なパフォスから、さらに東に位置するビーチです。浅瀬の海から突き出た岩に波が砕かれて、美しい白い泡ができています。

女神アフロディーテは、この波の泡から誕生したという伝説が残っています。ペトラ・トゥ・ロミウ海岸でハートの形をした石を見つけると幸せになれるといわれています。海辺を散策しながら、ぜひ探してみてください。

キプロス最大のリゾート地「アギア・ナパ」

キプロス アギア・ナパ

アギア・ナパはキプロス最大のリゾート地です。プライベートビーチを持つ高級ホテルでゆったりとした時間を過ごしたり、マリンアクティブティを楽しんだりするだけでなく、ナイトスポットでカクテルを飲みながら夜を満喫することもできます。

キプロス最高峰「トロードス山」

世界遺産に登録されたトロードスの魅力は、壁画聖堂群だけではありません。キプロス最高峰のトロードス山は、観光客にも人気のスポットです。春はハイキング、冬はスキーなどのアウトドアレジャーを楽しむことができます。

ヨーロッパの美しい村30選「レフカラ村」

キプロス レフカラ村

レフカラ村は「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれた美しい街並みが特徴で、ルネサンス期を代表するイタリアの芸術家、レオナルド・ダ・ヴィンチが絶賛したというレースも有名です。レフカラレースは、2009年に世界無形文化遺産にも登録されました。

中世の面影を残す山間の小さな村で、夏場の避暑地としても人気です。タイミングがよければ、街の店先でレースを編んでいる女性に出会えることもあります。

キプロス最大のエンタメスポット「リマソール(レメソス)」

クーリオン遺跡などの見どころが豊富なリマソール(レメソス)は、キプロス最大のエンタメスポットでもあります。海外沿いにはリゾートホテルが並んでおり、プールやスパ、ジムなどの設備も充実しています。ヨーロッパからの旅行者に人気のエリアとなっており、夜遅くまで遊べるお店も充実しています。

食べるべきローカルグルメ・ドリンク・スイーツ10選

現地でしか食べることができないローカルグルメは、旅に彩りと驚きを添えてくれます。キプロスには、地中海シーフードやオリーブ、ブドウなどを使った魅力的な料理がたくさんあります。ローカルグルメだけでなく、ドリンクやスイーツまで堪能しましょう。

トルコ料理にもある「メゼ」

トルコ料理 世界三大料理 メゼ

メゼはオリーブ、トマト、タマネギなどを使ったトルコ料理風の前菜で、東地中海エリアで広く食べられています。キプロスのメゼは、10種類以上になるコース料理を指すこともあり、テーブルがあふれかえってしまうことも珍しくありません。注文する際は、どのくらいの量が出てくるのかを事前に確認しましょう。

メゼとは?お酒のおつまみにピッタリ!種類豊富なトルコの前菜

ハルミチーズ

ハルミチーズ

ハルミチーズは羊のミルクから作られ、黄みがかった半硬質のチーズで、キプロスが原産です。東ローマ帝国時代に作られたといわれており、焼いても溶けないため焼きチーズや揚げチーズでいただくと絶品です。

キプロス生まれ「ハルミチーズ」は焼いても溶けない!?不思議な食感で人気上昇中

アフェリア

アフェリアは豚肉の赤ワイン煮込みに、コリアンダーシードをスパイスとして加えたキプロスの代表的な家庭料理です。挽き割り小麦の「ブルグル」や、こんがりと焼いたトーストと一緒に食べると、さらに食が進みます。

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シェフタリア(シェフターリケバブ)

シェフタリア キプロス ケバブ

シェフタリアは皮のないソーセージ風のグリル料理で、豚挽肉とスパイスを混ぜて作ります。炭火の香ばしい匂いが食欲をそそるキプロスの名物グルメです。イスラム教徒の多い北キプロスでは、豚の代わりに羊や牛の挽肉を使います。

ケバブはトルコを代表する料理!種類やおすすめレシピも紹介

モロヘイヤ料理

モロヘイヤは世界中で食べられていますが、キプロスでは羊肉や鶏肉と一緒に煮込む料理が有名です。サービスでついてくるピラフやピクルスと一緒に食べると、さっぱりとした味わいに変化します。

タロイモ料理

古くからキプロスに伝わる伝統料理の1つに、タロイモと豚肉・羊肉を使った煮込み料理があります。紀元前500年前から食べられているともいわれていて、トルコにもギリシャにもない、キプロスだけのローカルグルメとなっています。

コマンダリアワイン

キプロス ブドウ ワイン

トロードス山脈では古くからブドウの栽培が盛んで、ワインの産地としても有名です。キプロスでつくられる「コマンダリアワイン」は現存するワインの中で5000年以上と最も古い歴史があるとされます。天日干しによって糖度を高めたブドウでつくられる琥珀色で甘口のデザートワインをぜひ本場で味わってみてください

世界トップクラスの味わい!トルコワインの歴史とおすすめ銘柄

蒸留酒ジヴァニア

お酒好きな人は、アルコール度数45%の蒸留酒ジヴァニアを試してみていかがでしょうか。レーズンに似たほのかな香りが特徴で、キプロスワインで使われるブドウを原料としています。

ラク

ラク 食事 ワイン

ラクはトルコの国民的ドリンクといえるお酒です。アルコール度数40度以上の蒸留酒となるので、基本的には水割りで飲みます。ラクはもともと透明ですが、水を注ぐと白濁するため、目でも楽しめるお酒です。日本ではなかなか手に入れることができないため、お土産としてもおすすめです。

トルコの地酒!ラク(RAKI)の歴史と特徴、おいしい飲み方をご紹介

 ターキッシュデライト(ロクム)

ターキッシュデライト ロクム トルコスイーツ

日本の和菓子「ゆべし」に似たスイーツで、砂糖・コーンスターチ・ナッツ・フルーツのエキスなどを混ぜて作ります。デザインも可愛らしく、見た目もカラフルです。いろいろな種類があるので、お気に入りの味を見つけてみましょう。

ナルニア国物語に登場するターキッシュ・デライトとは?簡単な作り方や購入方法もご紹介!

キプロス旅行の注意点

キプロスを旅行中、快適に過ごすためには、事前に気をつけるべきポイントを知り、しっかりと準備をすることが重要です。海外旅行の基本である気候や服装に関する情報だけでなく、キプロス旅行ならではの注意点についても紹介します。

キプロス パフォス

北キプロスからの入国には要注意

キプロスは比較的安全な国ですが、島北部を観光する場合は「北キプロス・トルコ共和国」という国連に承認されていない国を訪れることになります。2004年以降、外国人もグリーンラインにある検問所を通過して南北の往来が可能となったものの、北キプロスからの入国には注意が必要です。

北キプロスに入国する際は、入国スタンプはパスポート本紙ではなく別紙に押してもらいましょう。北キプロスの入国印があると、審査の担当者によってはキプロス共和国やギリシャに入国できなくなる可能性があります

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日本からの直行便はない

日本からの直行便はないため、乗り継ぎを行う必要があります。北キプロスへ入国する場合は、トルコを経由してエルジャン国際空港に向かいます。イスタンブールのほか、アンカラ、イズミル、アンタルヤなどから飛行機が飛んでいます。

名称 エルジャン国際空港(LCA)
日本からのアクセス例 ターキッシュエアラインズ:羽田国際空港(HND)→イスタンブール国際空港(IST)→エルジャン国際空港(LCA)
ウェブサイト http://www.ercanhavalimani.aero/

キプロス共和国へ入国する場合は、ギリシャや中東などを経由してラルナカ国際空港やパフォス国際空港に向かいます。

名称 ラルナカ国際空港(LCA)
日本からのアクセス例 ・カタール航空:成田国際空港(NRT)→ハマッド国際空港(DOH)→ラルナカ国際空港(LCA)
・ターキッシュエアラインズ・エジプト航空:羽田国際空港(HND)→イスタンブール国際空港(IST)→カイロ国際空港(CAI)→ラルナカ国際空港(LCA)
・エミレーツ航空:成田国際空港(NRT)→ドバイ国際空港(DXB)→ラルナカ国際空港(LCA)
ウェブサイト https://www.hermesairports.com/

名称 パフォス国際空港(PFO)
東京からのアクセス例 JAL・ブリティッシュエアウェイズ:羽田国際空港(HND)→ヒースロー空港(LHR)→ロンドン・ガトウィック空港(LGW)→パフォス国際空港(PFO)
ウェブサイト https://www.hermesairports.com/

気候や服装は?

キプロス

キプロスは年間を通して降水量が少なく、平均気温が20~30℃となるサマーシーズン(6~9月)には世界各国から観光客が訪れます。

サマーシーズンは紫外線が強いため、日焼け対策グッズやサングラスなどを用意しましょう。夏場でも山間部を中心に夜は冷え込むこともあり、室内も冷房が効いている場合があるため、長袖を持って行くと便利です。冬も平均気温5~15℃前後と比較的温暖な気候となっていますが、11~2月は厚手の防寒着があると安心です

トルコの気候を解説!季節別の服装や観光地のベストシーズンも紹介!

物価や水、写真撮影は?

物価は日本と大きく変わりませんが、島全土を訪れる場合はユーロとトルコリラの2種類の通貨を用意する必要があります。リゾートホテルや大型ショッピングセンターではクレジットカードも使えますが、ローカルグルメや穴場スポットを楽しみたい人は現金を用意しておきましょう

水道水を飲むとお腹を壊してしまう可能性があるため、ミネラルウォーターを購入すると安心です。キプロスの教会では写真撮影が禁止されている場所も多いので、必ず確認をするようにしてください。撮影できない美しいイコンは、しっかりと目に焼き付けておきましょう。

トルコから足を伸ばしてキプロスを訪れてみよう

キプロス

キプロスはトルコ系・ギリシャ系という2つの民族によって南北に分断された特殊なところですが、リゾート地として世界中から人が集まる不思議な魅力を持つ国です。さまざまな時代の遺跡、美しい自然、おいしいローカルグルメなど、キプロスでしか味わえない至高のひとときを過ごすことができるでしょう

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