日本人にも人気!トルコ式風呂「ハマム」の入り方やおすすめ店舗を紹介
更新日:2023.04.04
投稿日:2022.04.17
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世界各国には、実にさまざまなお風呂文化があり、国の特徴や歴史によって興味深いものがたくさんあります。中でも、トルコのお風呂文化・ハマムは、古代のローマの公衆浴場の文化を引き継ぎ、伝統あるもので、観光スポットとして日本人にも高い人気を誇っています。
ハマムは単なるお風呂ではなく、当時は特に女性たちの重要な社交場としての側面もあったとか。トルコを訪れた際には、当時の女性たちのように優雅な気分を味わってみたいですよね。
今回は、現代でも多くの人に愛されるハマムについて紹介します。
Contents
ハマムとは
ハマムとは、トルコに古くからある公衆浴場のことで、地元の人々はもちろん観光客も楽しめる人気のお風呂文化です。
サービスを提供している施設は、観光スポットとしてガイドブックにも掲載されていて、トルコ旅行の名所のひとつとなっています。ハマムの語源は「熱い空気」または「お湯を提供する場所」といった意味合いのアラビア語から来ています。
形態としては、日本のお風呂のように湯船があるわけではなく、蒸気が立ち込めていて室温は50度ほどに設定されている蒸し風呂のような空間です。サウナや岩盤浴に近い形といえるでしょう。
加えて、サービスとして垢すりやマッサージを受けることができ、リラックスしながら身体も心もリフレッシュする時間を堪能できるところが魅力。観光客にとっては、トルコの深い歴史を感じられるだけではなく、エステのような感覚で利用できることから、人気を博しています。
ハマムはトルコの伝統文化
ハマムの歴史は古く、元々はローマの公衆浴場の文化でしたが、現在のトルコ共和国の前身となるオスマン帝国が、東ローマ帝国を征服したことでこの文化が取り入れられたとされています。そしてハマムはトルコで独自に発展していきました。
イスラム教は清潔を重んじる教えがあるため、イスラム教徒が多くを占めるトルコにおいて、ハマムの文化は好意的に受け入れられたのです。
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ハマムが栄えていた当時は、特に女性たちにとっては情報交換や社交の場であり、結婚式などの重要な儀式の前には利用されていました。またかつてのローマ帝国と同じように、市民の憩いの場として栄えていきます。
こうしてハマムのお風呂文化は、身を清めるための有効な手段として、強く根差していったのです。
さらに、ハマムが浸透した理由としては、当時は入浴設備が各家庭についていたわけではなく、入浴の手段が公衆浴場であるハマムしかなかったという背景もあります。
そのため、各家庭に入浴設備が整っている現在では、ハマムの数は減りつつあるともいわれています。
温泉・ハマム・サウナの違い
ハマムは温泉やサウナとどのように違うのか、3つの違いをそれぞれ見ていきましょう。
温泉
日本ではすっかりおなじみの温泉。温泉の目的は、地下から湧き出たお湯の泉質を楽しみながら、湯船にゆったり浸かることです。つまり、主にお湯を堪能する文化であり、身を清めることはもちろん、泉質ごとの効果効能により疲れや病気を癒す目的もあります。
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ハマム
ハマムには湯船はなく、お湯を加熱して蒸気を発する蒸し風呂のような状態を作ります。そのため、湿度が高く温度は50℃ほどに設定されており、設置された大理石の上に寝ころんで汗をかき、リラックスした気分でマッサージや垢すりなどのサービスを受けるのが一般的です。
サウナ
サウナも、ハマムと同じ蒸し風呂の一種ですが、室内を温める方法は温めた石に水をかけ、蒸気と熱を発するものです。この方法の結果、湿度は低めで温度が高くなり、その状態で発汗を促します。フィンランドなどでは、木の枝で身体を叩いて血行促進するサービスもあります。
ハマムの入り方
ハマムに入るために知っておきたいルール
ハマムに入浴する際には、事前にいくつか知っておきたいルールがあります。
下着かビキニなどの水着を準備する
ハマムには裸で入ることも可能ですが、トルコ圏では人前で裸を見せる習慣がないため、下着か水着を着用するのが一般的です。着替えるときも、できるだけ肌が見えないように注意するのが現地でのマナーといわれています。
現地の人も、上記のような着衣のまま入浴する人がほとんどです。
ビーチサンダルなどを持参する
ハマムの床は大理石でできており、濡れている状態では滑りやすいので注意してください。ビーチサンダルのような簡易な履物を持っておくと便利です。
ペシテマル(トルコのタオル)を巻いて入浴する
入浴の際には、下着や水着の上からペシテマルと呼ばれるトルコ式のタオルを体に巻きます。
ハマム入浴の流れ
ここからは、ハマム入浴の流れについて見ていきましょう。
予約時間よりも余裕をもって来場する
現地で受付を済ませてから、着替えなどの準備が必要なので、予約時間よりも数十分ほど余裕を持って来場するのがおすすめです。
入浴の準備をする
服を脱いで水着などを着て、タオルを巻いてハマムの中へ移動しましょう。
かけ湯をする
ハマムに入ったら、お湯をバケツに入れて軽くかけ湯をし、温まる準備をします。
大理石の上に寝ころんで身体を温める
かけ湯をしたら、大理石の長椅子の上に寝ころんで身体を温めます。温める時間は、だいたい15~20分程度が目安です。すっかりぽかぽかになった頃には、スタッフが来てサービスの準備を始めてくれます。
マッサージや垢すりサービスを受ける
ハマムでは、スタッフがボディソープを塗ってマッサージや垢すりのサービスを行ってくれます。リラックスした気持ちでサービスを受けましょう。
スタッフがなかなか来てくれないときもありますが、これは十分に身体を温める時間を取ってくれているためです。気長にゆったりと待っていれば大丈夫です。
お湯で身体を流して上がる
サービスが終了したら、身体をお湯で流して水気を拭き、ハマムを出ます。サービスによっては、身体を拭いてくれるところまでがコースに含まれていることもあります。
休憩室でのんびり過ごす
ハマムには休憩室が設置されており、そこでゆっくりと身体を休めることができます。ドリンクサービスがついているところもあるので、心身ともに解放感に浸りましょう。
着替えを済ませて終了
休憩が終わったら、着替えを済ませて受付に行き、代金を支払います。
強制ではありませんが、トルコにもチップ文化が根付いています。そのため、気持ちよい時間を提供してくれたケセジに、帰り際に渡すと良いでしょう。利用料金の1割程度が目安です。
ハマムの選び方
高級ハマムと格安ハマムの違い
トルコのハマムには、内装や設備が美しい高級ハマムと、現地の人も利用するローカルな格安ハマムがあります。これら2つでは、若干勝手が違うこともあるため、自分のハマム体験に合ったところを選びましょう。
高級ハマム
高級ハマムの多くは予約が必要ですが、公式サイトがありオンラインでの予約が可能です。また、観光客向けに英語などが使えるスタッフが多いため、英語ができればコミュニケーションにもあまり困りません。
また、タオルやソープなどアメニティの準備が整っているところが多いですが、ハマムによって対応が違うため、事前に確認しておくとよいでしょう。
さらに、垢すりや通常のマッサージだけではなく、フェイスパックやネイルケアなどをつけてくれるハマムでは、極上のリラックスタイムを提供してくれます。
エステのようなプレミアム体験ができる高級ハマムですが、値段も相応になります。
格安ハマム
格安ハマムの場合、多くは予約が不要でそのままふらりと入れることが多いです。注意する点としては、スタッフに英語が通じなかったり、タオルやソープなどは持参する必要があったりといった点です。異性の垢擦り師がついてトラブルになるケースもあるようですので、心配な方は事前に確認してください。
また、垢すりやマッサージに関して、自分からスタッフに声をかけてお願いするところも見られます。そのため慣れている人は、自分の好きなタイミングでサービスを楽しめるのが魅力です。
ハマムによっては、マッサージなどをすべてセルフで行うシステムのところもありますが、自分の好きなところを自由にマッサージするのも気楽でいいでしょう。
以上のように、高級ハマムと格安ハマムでは特徴がかなり異なり、自分自身のニーズに応じて使い分けることができます。
ハマムは事前予約がベスト
高級ハマムでは、ほぼ予約が必須となっているところが多いため事前予約をしましょう。一方、格安ハマムでは予約しなくても入れる場合があります。
とはいえ、格安ハマムでも混雑することもあるため、ツアーなどでコースに組まれている場合以外では、やはり予約はしておくに越したことはありません。
気軽で安心なのはホテルのハマム
自分で予約をするのが不安なとき、またトルコ旅行が初めてで勝手がわからないときなどは、宿泊するホテルに設置されたハマムを利用するのがおすすめです。
自分で場所を探すことなく気軽に利用でき、ツアーのコースに組まれていればすでに予約が済んでいるため、そのまま出向いて安心して贅沢なひとときを味わうことができます。
お土産におすすめ!トルコのバスグッズ
トルコのタオル「ペシテマル」をGETしよう
ハマムでの入浴で使用するタオル・ペシテマルは、ハマムの何よりのお土産になるでしょう。ペシテマルは綿製で、速乾性があって水分をよく吸い込んでくれるだけではなく、肌触りも気持ちよく普段の入浴にもぴったりです。また、薄手に作られているので収納にも困りません。
入浴プランでもらえることもありますが、街のバザールでも売られています。ハマムに行った記念に、マストで手に入れておきたいアイテムです。
垢擦りの手袋「ケセ」もお忘れなく
ペシテマルに加えて、ケセジが使っている垢すり用の手袋・ケセも一緒に購入しておくと、さらにハマムのよい思い出になります。ケセを使うと、驚くほど綺麗にポロポロと垢が取れていくので、お風呂のときに使っても爽快です。
こちらも、ペシテマルと同様にバザールで手に入れることができます。ぜひセットでゲットして、自宅でハマム気分を楽しみましょう。
バラの石鹸で自宅を優雅に
お風呂文化が発達しているトルコでは、その他のバスグッズも充実しています。特に石鹸にはいろいろな種類があり、香りの好みなどで選ぶことができます。
トルコのお土産として友人などに配るのにおすすめなのが、バラの香りの石鹸。トルコのウスパルタ地方はバラの産地として知られ、トルコ全域でバラの石鹸が販売されています。自宅で優雅なバスタイムを過ごすなら、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
トルコでおすすめのハマム4選
ヒュッレム・スルタン・ハマム
こちらのハマムが造られたのは1556年であり、460年を越す歴史を誇ります。16世紀のオスマン帝国の皇帝・スレイマンの妃であるヒュッレム・スルタンが造らせたものとされており、名前も妃の名を冠しています。
ヒュッレムとは何者か?オスマン帝国ハレムにおける功績と激動の生涯
建物の設計は、当時のトルコ(オスマン帝国)に数多くの優れた建築物を遺したミマール・シナン。公衆浴場としての利用がストップした1910年以降、別の施設として使われていたところ、2008年にハマムとして復活しました。
中に一歩入ればお城のようなラグジュアリー感で、設備やアメニティに至るまで高級感溢れる仕様になっています。豊かな気分でリラックスできるだけではなく、気遣いの行き届いたスタッフの対応にも定評があります。
名称 | ヒュッレム・スルタン・ハマム(Hürrem Sultan Hamami) |
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住所 | Cankurtaran Mah. Bab-I Humayun Cad. No.1, Sultanahmet, Istanbul |
公式サイト | https://hurremsultanhamami.com/ |
ジャーロール・ハマム
歴史的建造物が多く立ち並ぶ、イスタンブール旧市街の中にある歴史深いハマムです。建設は1741年のオスマン帝国後期で、マフムート1世が命じて造られたものとされています。建築様式は、オスマン様式とバロック様式が融合したもので、建築当時のトレンドといわれる形。その美しさは、現代にも色濃く反映されていて、メディア撮影などにもたびたび登場します。
エントランスに漂う石鹸の香りがラグジュアリー感を誘いますが、プラン自体はプレミアムなものから自分だけで自由に過ごせるカジュアルなものまで多様です。
観光客向けに行き届いたサービスだけではなく、現地のハマムの伝統的な部分をしっかり残した雰囲気は、ハマム体験をより濃密なものにしてくれるでしょう。
名称 | ジャーロール・ハマム(Cağaloğlu Hamami) |
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住所 | Prof. Kazim Ismail Gurkan Cad. No.24, Cagaloglu, Istanbul |
公式サイト | https://cagalogluhamami.com.tr/en/ |
チェンベルリタシュ・ハマム
イスタンブール旧市街の目立つ場所に立地していて、駅からもアクセス簡単で気軽に訪れることができるハマム。1584年に建設され、設計はアヤソフィヤ・ヒュッレム・スルタン・ハマムと同じくミマール・シナンです。当時の皇帝・セリム2世の妃であるヌルバーヌ・スルタンの命で誕生しました。
交通アクセスのよさだけではなく、バザールの近くということで、観光のついでにふらっと訪れるのもおすすめ。こちらにも、垢すりなどのプランのほかにセルフプランが設定されていて、自分自身のペースでのんびり過ごすことができます。
その他、シナン建築のディテールがそのまま残されているということで、歴史や建築が好きな人にとっても、訪れる価値ありのハマムです。
名称 | チェンベルリタシュ・ハマム(Çemberlitaş Hamami) |
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住所 | Vezirban Cad. No.8, Cemberlitas, Istanbul |
公式サイト | https://www.cemberlitashamami.com/cemberlitas-bath-historical-turkish-bath/ |
クルチ・アリ・パシャ・ハマム
このハマムの名前は、16世紀後半のオスマン帝国の皇帝・セリム2世が治めていた頃の海軍提督であるクルチ・アリ・パシャにちなんだものです。彼の命を受け、ミマール・シナンが設計したハマムで、近隣のモスクなどと合わせて複合的に造られています。
建築物としても印象的で、吹き抜けのドーム屋根から射しこむ光は解放感に満ちて、建設当時の歴史を感じることができます。もちろん、ハマムとしても高い評価を受けており、トルコ全域のハマムの中でも屈指の呼び声が高いです。
アメニティなどが充実しているので、準備するものもほぼなくて大丈夫。サービスも丁寧で観光客にも人気が高いため、ぜひ予約をした上で訪れてください。なお男女で営業時間が異なるため、予約時に確認しましょう。
名称 | クルチ・アリ・パシャ・ハマム(Kılıç Ali Paşa Hamamı) |
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住所 | Kemankeş Mah. Hamam Sok. No:1 34425 Tophane Karaköy İSTANBUL |
公式サイト | https://kilicalipasahamami.com/ |
日本でもハマムを楽しめる?ハマム浴とは
トルコ観光にはぜひ組み込みたいハマムですが、日本でも似たような形で、ハマムをコンセプトとしたリラクゼーションを楽しめる施設があります。本場トルコのような垢すりやマッサージのサービスではなく、ハマムから発展した独自のエステ技術といえます。
日本でいうところのハマム浴とは、ベッドに仰向けになって寝ころび、下側から蒸気が出て身体を温めてくれるものです。この蒸気にはハーブの香りを含ませてあり、リラックスする香りに包まれながらハマムに近い体験をすることができます。
いわば、ハーブの蒸気で身体を温めて体調を整えていくエステの一種です。
もうひとつ、近年話題になっているモロッコ産アルガンオイルを使用したオイルマッサージもハマム浴に含むことがあります。ハマムはトルコをはじめ、モロッコなどにも根付いており、アルガンオイルへの関心と同時にハマムへの注目も高まりました。
ここでは、特に東京近辺でハマム風サービスを楽しめるスポットを紹介します。
ハマム スパ 東京ベイ(千葉県)
ヒルトン東京ベイ内にあり、モロッコ産アルガンオイルを使用したオイルトリートメントを売りとしたリラクゼーションスパです。また、オーガニック成分を主とした身体に優しいコスメを使用し、極上のリラックスタイムを提供してくれます。
スパの施術は、プロによるオールハンド。カウンセリングにより細やかにコンディションをヒアリングしてくれるので、とても安心です。
※2022年4月現在は営業停止中。
名称 | ハマム スパ 東京ベイ |
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住所 | 千葉県浦安市舞浜1-8 ヒルトン東京ベイB1 リビスタ フィットネス内 |
公式サイト | https://tokyobay.hiltonjapan.co.jp/facilities/spa |
ハマムをイメージしたブランド「hamam」
バス用品ブランド「hamam」は、本場トルコのハマムをイメージしてより快適なスパ体験を実現するために日本で生まれました。タオルやバスローブ、マットなどのラインナップが揃っており、肌触りや吸水性に優れ使い心地は抜群です。この高級感溢れるテクスチャーは、ラグジュアリーなスパ施設やホテルなどで愛用されています。
もともと、トルコはタオル発祥の地として知られており、西部に位置するイズミルは、オーガニックコットンの生産地として有名。「hamam」の商品は、このイズミル産コットンを使用した高級品で、毎日のバスタイムを快適にしてくれます。
名称 | Hamam(ハマム) |
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住所 | 全国の有名百貨店にて取扱い(詳細は公式サイトにて) |
公式サイト | https://hamam.jp/ |
アロマボーテ表参道店(東京都)
表参道にあるエステサロンで、コースの中にハマム浴(コース名は『ハマム温浴』)があります。スタンダードなハマム浴を踏襲したもので、ベッドに寝ころんで下からハーブを含んだ蒸気が出て身体を温めるタイプです。
爽やかな香りと心地よい汗で、身体のサイクルが生き生きと蘇るため、リラクゼーションとしてはもちろんのこと、血行を促すことや代謝アップなど、さまざまな効果が期待できます。
「ハマム温浴」コースは、エキゾチック・コースとやまとなでしこコースの2種類に分かれています。前者はエキゾチックな香り高いハーブをふんだんに使用して、デトックスを促すもの。後者のコースは、ヨモギやびわの葉をはじめとした日本伝統のハーブを用いて、発汗や血流改善を促しポカポカの身体にしてくれます。
名称 | アロマボーテ表参道店 |
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住所 | 東京都港区南青山3-18-19 東亜バッヂビル4階 |
公式サイト | https://aromabeaute.jp/ |
リラクゼーションサロンJANNA(東京都)
こちらのサロンでも、ベッドの下から蒸気を発するハマム浴の形を採ったスパメニューがあり、10種類のハーブをブレンドしてデトックスや代謝アップ、またリラクゼーションまでフォローしてくれます。サロン内の雰囲気も異国を思わせる素敵な内装で、施術を受けている間にトルコに思いを馳せることができそうです。
また、モロッコ産のアルガンオイルを使ったマッサージも行っており、艶やかで潤いのあるお肌に導いてくれます。特に、活性酸素の排除に効果があるとされるアルガンオイルは、アンチエイジングにも人気があります。
名称 | リラクゼーションサロンJANNA |
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住所 | 恵比寿店:渋谷区恵比寿1-11-1 大慧ビル3F 代々木上原店:渋谷区上原1丁目32-19 三善コーポ2F |
公式サイト | https://www.janna.jp/ |
トルコとモロッコの美容技術のいいとこ取りができる贅沢なサロンです。
極上の旅の思い出をハマムで!ぜひ伝統文化も味わってみよう!
オスマン帝国の時代から脈々と続くお風呂文化・ハマムは、本場トルコに出かけるとその原型をほぼとどめた形で楽しむことができます。さらに、ラグジュアリーな体験ができる高級感溢れるハマムもたくさん登場していて、トルコ旅行のコースにはぜひ組み込んでおきたいところです。
また、伝統的なハマムを味わえる建物は、古代の建築物をそのまま使用しているところも多く、歴史情緒を味わうのにもぴったり。
壮麗な歴史を持つオスマン帝国、さらには古代ローマにつながるハマム。ぜひ触れてみてはいかがでしょうか。
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