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謎多き詩人・ホメロスを徹底解説!イリアスとオデュッセイアのあらすじもご紹介

更新日:2023.04.05

投稿日:2022.07.20

Views: 2635

トロイ 戦争 絵画

ギリシャ神話の中でも特に有名なトロイア戦争のエピソードを書き残したといわれるホメロス。彼が書いたとされる叙事詩『イリアス』と『オデュッセイア』の壮大な物語は、西洋文化や世界史に影響を与え、今もなお多くの人々を魅了しています。

しかし、ホメロスに関してはいまだに多くのことがわかっていません。今回は、そんな謎多き詩人・ホメロスがなぜこれほどまでに評価されているのか、ホメロスの生涯や功績を、代表作の内容やあらすじも含めて徹底解説します。

なぜ評価されてる?古代ギリシャの詩人・ホメロスとは

ホメロス イリアス オデュッセイア

ホメロスは古代ギリシャの詩人です。他の多くの詩人たちと同じく盲目だったとして知られており、ギリシャ神話のトロイア戦争を描いた叙事詩『イリアス』と『オデュッセイア』の作者として、西洋文化に多大な影響を与えました。

ホメロスの出生に関しては正確な記録が残っていないものの、ホメロスに影響を受けたミレトスの詩人アルクティノスが紀元前744年生まれといわれていることから、紀元前8世紀頃に活躍したという説が最も有力視されています。

そんな謎多きホメロスは、なぜ西洋文学、そして現代においてこんなにも評価されているのでしょうか。作品を見ていく前に、ホメロスが残した功績を2つ説明します。

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ホメロスの功績①ギリシャ文学の基礎をつくった

本 文学

紀元前8世紀頃のエーゲ海沿岸といえば、ギリシャ人による都市国家ポリスができた頃。過去の英雄たちや歴史などに関する詩を語りながら旅をする、吟遊詩人たちが活躍していた時代です。

古くから伝わる数々のギリシャ神話も、彼らを通して口承形式で受け継がれていました。そして、初めてそれらを長編の叙事詩として現在の形にまとめたのがホメロスです。

後に文章の形に書き起こされると、ホメロスの叙事詩は当時の人々にとって必須の教養とみなされるようになりました。人々の生活や宗教、法律などに関するさまざまな知識の源となったのです。

特にイリアスとオデュッセイアはギリシャ最古の文学作品として広く知られるようになり、ギリシャ文学の基礎となりました。ギリシャ神話やその後に作られた叙事詩、人々の価値観にまで大きな影響を与えています。

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ホメロスの功績②芸術、文学、哲学にも影響を与えた

トロイア戦争

ホメロスの作品は、ギリシャ文学だけでなく西洋文化全体の基盤ともなり、芸術や哲学、宗教などさまざまな分野で影響を与えました

たとえば、「万物は流転する」という名言で有名な哲学者ヘラクレイトス(紀元前500年頃に活躍)は、ホメロスの叙事詩を読んでいたようです。また、紀元前4世紀の哲学者アリストテレスアレクサンドロス大王も、ホメロスの叙事詩を好んでいたといわれています。

さらに、中世イタリア人哲学者ダンテの『神曲』も、ホメロスを意識して作られたウェルギリウスの詩の影響を受けています。ホメロスの時代から約3千年後に活躍したイギリスの詩人ジョン・キーツは、初めてオデュッセイアを読んだときの感動をソネット(14行詩)で表現しました。

文学作品だけでなく、人気ゲームのドラゴンクエストⅪのキャラクター「ホメロス」の名前の由来となったという説も。

しかし、ホメロスの叙事詩がこれほどまでに幅広い分野の有識者たちに影響を与えたのはなぜでしょうか。まずは、作品のベースとなるギリシャ神話についておさらいしましょう。

ホメロス作品のベースといえるギリシャ神話とは?

ギリシャ神話 ギリシャ 神々

ギリシャ神話とは、ギリシャ周辺の地域で古くから伝わる神々や英雄たちの物語

当時の人々にとって、信仰の対象であった神々や宗教儀式に関する知識を与えるとても重要な物語です。また、人類の歴史から慣習や天気まで、日常生活や人生に関わるさまざまな事柄を説明し教訓を与える、一般教養としての役割も果たしていました。

ギリシャ神話の物語は、全知全能の最高神ゼウスや海神ポセイドンをはじめとしたオリンポスの12神、冥界の王ハデスなどを中心に展開されます。アルテミスやアテーナーなどの女神や、メデューサのような怪物たち、ヘラクレスのような英雄たちの名前聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

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イリアスやオデュッセイアにも、さまざまな神々や英雄たちが登場します。

「イリアス」と「オデュッセイア」のあらすじ

トロイの木馬 トルコ アナトリア

物語の題材は、紀元前13世紀頃に起こったとされるトロイア戦争です。ホメロス自身が直接戦争を見聞きしたわけではなく、物語自体はすでに人々によく知られていました。口承で語られてきた物語をイリアスとオデュッセイアという叙事詩のかたちにまとめたのは、紀元前8世紀頃だといわれています。

イリアスは15,693行、オデュッセイアは12,110行の詩で、どちらも後に24巻に編集されました。

2つとも長編ですが、六脚韻(ヘクサメトロス)という詩形で構成され、すべて1行が6脚からなっています。

当時の詩人たちは長編の詩をすべて暗記し、節をつけたり弦楽器による伴奏をつけたりしながら歌っていました。それではさっそく、それぞれの物語の内容を見ていきましょう。

ギリシャVSトロイ、10年にわたる戦いを描いた英雄叙事詩「イリアス」

トロイア戦争 トロイ

イリアスの舞台は、トルコ北西部に位置するトロイ。現在のイリオスにあたります。

イリアスは、この地で行われた10年にも及ぶトロイとギリシャの戦いのうち、最後の年(10年目)のたった51日間を舞台として、英雄アキレウスを中心に描いた物語です

ギリシャ側の軍隊ですでに活躍していたアキレウスが、自軍総大将の理不尽な行為に怒り、戦いに参加しなくなったところから物語は始まります。ギリシャ軍は懸命に戦うものの次第に劣勢となり、親友パトロクロスを失ったことでアキレウスはついに復讐を決意します。

そして、トロイ側の事実上の総大将ヘクトールを倒しました。ヘクトールの遺体をトロイ側に返し、彼の葬儀が行われたところで物語は幕を閉じます。ちなみに、有名なトロイの木馬のエピソードやトロイ陥落の様子、戦争の原因や結末などに関してはイリアスでは触れられていません。

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トロイア戦争はなぜ始まった?

アフロディテ パリスの審判

そもそもトロイア戦争は、トロイの王子パリスがスパルタ王メネラーオスの妻ヘレネーを奪ったことから始まります。ヘレネーを奪還するため、ギリシャ連合軍がトロイへの攻撃を開始しました。

実は、この戦争の背後には最高神ゼウスの「人間たちの数を減らしたい」という策略があったといわれています。アテーナーやポセイドンなど、オリンポスの他の神々もそれぞれの思惑を抱いてトロイかギリシャを支持し、積極的に介入しました。このように、登場人物一人ひとりの思惑・複雑な人間関係も見どころの1つです。

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神話の都市・トロイは実在した!?トロイ遺跡の発掘

かつて、イリアスで描かれているトロイア戦争は、あくまで神話上の作り話とみなされていました。ところが、1870年代にドイツ人考古学者が戦争の舞台となったトロイと思われる都市遺跡の発掘に成功。戦争や大火災の跡なども発見され、ホメロスが描いたトロイア戦争が実際に起こった可能性もあることが示唆されました

とはいえ、トロイが神話に登場する都市であることを示す決定的な証拠はなく、現在も調査が続けられています。

トロイ遺跡は、1998年にユネスコ世界文化遺産にも登録されたトルコの代表的な観光スポット。9つの層からなる都市の跡や、神話に登場するトロイの木馬のレプリカなどを見学できます。遺跡の隣にあるトロイ博物館は、「世界で必見の博物館100選」の1つに選ばれています。

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トロイア戦争のその後、英雄オデュッセウスの帰路を書いた「オデュッセイア」

海 航海 ボート

イリアスの後に作られたオデュッセイアは、トロイア戦争のその後を描いた作品です。ギリシャ側の勝利に貢献したイタケ王オデュッセウスが、家族のもとに帰還するまでの航海の様子がまとめられています。

戦争の後、オデュッセウスは海神ポセイドンを怒らせてしまったため、約10年間も放浪の旅をすることになります。

個性豊かな神々と怪物

物語の前半は、迫力あるアクションシーンも満載のオデュッセウスの大冒険談。彼の息子テレマコスも、父を探す旅へ出発します。

1つ眼の巨人や人を豚に変えてしまう魔女、美しい歌声で船乗りを惑わすセイレーンや怪物スキュラ、オデュッセウスを愛した女神カリュプソーなど、個性豊かな神々や怪物がたくさん登場するのも見どころの1つ。未知の島や冥界までも訪れ、持ち前の知恵才覚と神々の助けにより数々の逆境を乗り越えていきます。

苦境を乗り越え、遂に家族と再会

物語の後半では、トロイア戦争で大きな手柄を立てた立派な英雄が、なんとみすぼらしい老人の姿で故郷に戻ります。

自分を裏切った人たちへの復讐に成功したオデュッセウスは、20年間も夫を信じて待ち続けた妻や息子、父との再会を果たすのです。

オデュッセイアは単なる冒険や旅の物語ではなく、興奮や挫折、絶望感や苛立ち、親子の愛情など現代でも共感できる要素が豊富に盛り込まれた傑作です。

オデュッセイアは英雄オデュッセウスの冒険譚!あらすじ徹底解説

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ギリシャ文学史上最大の謎「ホメロス問題」

ホメロス 

後世に残る壮大な物語を記したホメロスですが、前述のとおり、彼の出生や生涯に関して信頼できる資料はいまだ見つかっていません。

またイリアスとオデュッセイアにはいろいろな方言、時代の言葉が混ざり合っていることや、1人で1万数千行もの詩を作り暗唱するのは至難の業であることなど、ホメロスや彼の作品には多くの謎が残されています。

そのため学者たちの中には、イリアスとオデュッセイアの作者は別人と考える人、ホメロスは複数人からなるグループだったと考えている人、ホメロスは専門職だった、もしくは女性だったと考える人も。

ホメロスが本当にイリアスとオデュッセイアの作者なのか、そもそもホメロスという1人の詩人が実在したのか、

このホメロスの正体と2つの叙事詩の作者に関する論争は現在でも続いており、「ホメロス問題」と呼ばれています

ちなみに現代で最も有力なのが、イリアスとオデュッセイアはそれぞれ別の1人の作者によって作られたという説。なお、イリアスの第10巻「Deloneia」は後代に挿入されたといわれています。

イオニア周辺で生まれたという説も

イズミル トルコ

前述のとおり、ホメロスが生まれた場所を正確に特定する証拠はありません。しかし、スルミナやコロフェン(エフェソスの北西の町)、キオス島などの7つの都市がホメロスの故郷であると主張しています。

最も有力なのが、イオニア地方で生まれたという説。イリアスとオデュッセイアが主にイオニア方言で書かれていることから、多くの学者たちは、ホメロスの出身地はトルコ南西部のイオニア地方であったと考えています。また、作品中では「トラキア方面から北西に吹く強い風」といった天候に関する描写など、その地域の人でなければ記せないような表現が使われているのもポイントです。

ちなみに、真偽は定かではないものの、ホメロスという語には「人質」という意味があるため、人質としてギリシャにやってきた人物であったという説も。さらに歴史家ヘロドトスは、イリアスの中の犠牲式の習慣に関する描写から、ホメロスはイオニア系ではなくアイオリス人であると結論しています。

ホメロスの生涯を綴った?「ホメロス伝」とは

ヘロドトス

ホメロスに関する伝記はいくつか残されていますが、特に有名なのは、紀元前5世紀に活躍し、「歴史の父」とも呼ばれる古代ギリシャの歴史家・ヘロトドスがローマ時代に書いたとされる『ホメロス伝』です。

この物語では、両親を早くに亡くした女性クレティスの息子メレシゲネスが、盲目を意味する「ホメロス」と呼ばれる詩人となり、病で死ぬまでが記録されています。裏付ける証拠がないため、ホメロス伝自体は正確な歴史とは断定できない一方で、当時の吟遊詩人の暮らしぶりが垣間見える作品として高く評価されています。

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ホメロス伝では、ホメロスの生い立ちや、盲目になったいきさつ、なぜ膨大な知識を持っていたのかや詩人として成功を収めるまでの様子が記載されているうえ、どこから長編の物語を作るヒントを得ていたのかも説明されています。

それでは、ホメロス伝の内容を具体的に見ていきましょう。

生い立ち

エーゲ海

ホメロスの母クレティスは、アイオリス(イオニアの北)のキュメ出身。早くに両親を亡くし後見人クレアナクスのもとで育ちましたが、未婚のまま妊娠したため新しい町スミルナ(現・イズミル)へ移されます。

そして、祭りの見物でメレス川の近くにいた際に男の子を出産。後のホメロスとなるこの男の子は、「メレスの子」という意味の「メレシネゲス」と名付けられました。

クレティスはさまざまな仕事をしながら息子を教育し、子どもたちに教養を教えていたペミオスと結婚します。ペミオスはメレシネゲスの優れた素質に目を留めており、彼のもとでメレシネゲスはその才能をぐんぐん伸ばしていきました。

教師になるものの、知識を求めて旅に出る

メレシネゲスは成人すると塾の教師となります。やがて、彼の評判は商取引の中心地としてさまざまな国の人々が集うスミルナ全体に広がり、多くの人が彼のもとを訪れるようになりました。

その中の1人が、自分の船で穀物を仕入れにきていたメンテスです。広い知識と教養を持つ彼は、一緒に船旅に出てさらに知識を広げるよう勧めます

その頃すでに詩に魅了されていたメレシネゲスはその勧めに応じ、旅に出てさまざまな土地を訪れることにしました。行く先々で見聞きした事柄を記録し、知識を蓄えていきます。

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目の病で”盲目”に。吟遊詩人ホメロスの誕生

ホメロス

ところがエトルリアとイペリアから帰る途中、ギリシャのイタケ島に立ち寄った際に、メレシネゲスは目を患ってしまいます。裕福で面倒見の良いメントルのもとに滞在しながら治療を受けている間に、メレシネゲスはオデュッセウスに関する数々の伝承を聞くことができたのです。

眼の病が回復すると、メレシネゲスは再びメンテスと共に船旅へと出発するものの、スミルナの南のコロフォンに着くと眼の病が再発。ついに盲目となってしまいました。メレシネゲスはそのままスミルナに戻り、詩作りに専念します。

その後、ホメロスは母の故郷キュメへ。途中のネオン・テイコスでは靴屋のテュキオスの世話になり、彼の詩に感服した人々から慕われるようになりました。

それから人々の集まる場所に座り、自作の詩を読んで生計を立てるようになります。そして、このキュメで、この地方の方言で「盲人」を意味する「ホメロス」として知られるようになったのです

病と闘いながらも詩作に励む

ホメロス

やがてホメロスはキュメを去り、ポカイアへ向かいます。この地でもホメロスは詩を朗読して生計を立てますが、テストリデスが彼の詩に目を付けます。そして、身の回りの世話をする代わりにホメロスの詩を書写させてほしいという提案をするのです。ホメロスはその提案を承諾、彼の家で『小イリアス』や『ポカイアの歌』などを作りました。

しかし、テストリデスはホメロスの詩を手に入れると、ホメロスを置いてキオスへ移り住み、ホメロスの詩を自分の作品として売り込み、大儲けをします。

そのことを知ったホメロスも、キオスへ向かいます。行く先々で詩を読みながら旅をし、さまざまな人の助けを借りながらついにキオスに到着しました。

テストリデスは逃げてしまいましたが、ホメロスはキオスで塾を開き子供たちを教えることにします。そして結婚し二女をもうけました。イリアスやオデュッセイアなどの代表作は、この時期につくられたといわれています

評判はギリシャ本土まで広がるが、病に倒れる

ホメロスの評判がイオニアだけでなくギリシャ本土にまで広がると、多くの人が本土へ行くように勧めました。その気になった彼は、サモス島からアテナイへ渡ろうとしますが、途中のイオス島で天候のために足止めされてしまいます。

イオス島でも彼のもとには評判を聞いた多くの人々が押し寄せ、詩を読んだり語り合ったりしていました。しかし、船上で体調を崩していたホメロスは回復せず、この地で息を引き取ります。その後、イオスの海岸に埋葬されたとされています。

ちなみにホメロスは、イリアスやオデュッセイアに、メントルやペミオス、メンテスやテュキオスなど自身の旅の中で世話になった人たちを登場させて感謝を表しています。

ホメロスの故郷・イズミルはトルコ屈指の人気観光地!

イズミル トルコ

ホメロスが生まれ育ったとされるイズミル(旧スルミナ)は、エーゲ海沿いの風光明媚なリゾート地。「美しきスルミナ」とも呼ばれ栄えた沿岸都市で、トルコ屈指の人気観光都市です。

周辺には古代アゴラ遺跡、イズミル考古学博物館などの歴史的スポットから、美しく装飾されたモスクなど人気観光スポットが盛りだくさん。また恵まれた気候からぶどう栽培が盛んな地域でもあり、トルコワインやエーゲ海の絶品グルメも楽しめます。

イズミル(イズミール)はエーゲ海の真珠!観光スポットやグルメなど徹底解説!

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「イリアス」「オデュッセイア」を読むには?

神話 本

謎多き詩人ホメロスが遺したイリアスとオデュッセイアの壮大な物語には、愛や挫折、戦いや挑戦など現代の私たちも感動や共感を覚える要素がふんだんに盛り込まれています。

岩波文庫から出版されている新訳版は読みやすく編集されており、ギリシャ文学になじみがない人でも理解しやすいのが特徴です。

インターネット上で本を無料公開している青空文庫(https://www.aozora.gr.jp/)では、昔に翻訳されたバージョンを無料で読めます。難しい言葉も出てきますが、より詩の雰囲気を味わいたい方にはおすすめ。

トルコには、2つの叙事詩やホメロス伝に登場する都市を含め、ギリシャ神話にまつわる観光スポットがたくさんあるので、歴史的背景を少し知ればトルコ観光が何倍も味わい深くなりますよ。

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