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オリーブは自宅でも楽しめる!育て方や食べ方のポイントを解説

更新日:2023.04.05

投稿日:2022.09.08

Views: 1730

オリーブ

枝の生え方が力強くて葉の形がかわいいオリーブの木。見た目がおしゃれなオリーブは家庭での栽培にもとても人気があります。また、オリーブの実は世界で最も食されている果実のひとつで日常生活においてとても身近な植物です。

何となく自分で育てるのは少し難しそうに思いますが、実はとても栽培しやすいです。育てる上でのポイントを抑え、環境に合わせた品種を選ぶことで自宅でも簡単に育てることができます。この記事では、オリーブの基本情報から品種の選び方や育て方を詳しくお伝え致しましょう。

オリーブのことを知っておこう!

オリーブ

名称 オリーブ(olive)
学名 Olea Europaea
科名・属名 モクセイ科オリーブ属
形態・特性 常緑高木
原産地 中近東・地中海地域
花言葉 平和・知恵

オリーブは生命力が強いのが特徴で、そのことから「太陽の樹」とも呼ばれています。樹齢が長く、世界最高樹齢のオリーブの樹はギリシャのクレタ島に存在し、その樹齢はなんと3,000年と言われています。オリーブの栽培が盛んなスペインでは、樹齢500年にも及ぶ樹に今も果実を実らせ、その生命力の強さを物語っています。

また、オリーブは世界で最も多く収穫されている果実のひとつです。日常的によく口にするリンゴの世界の生産量が年間約800万トンなのに対し、オリーブは約1,900万トンが収穫されていることから、オリーブがいかに多く生産されているのかが分かります。

オリーブの歴史はとても古く、起源は約8,000年前に遡り、現在の地中海地方(ヨーロッパ南部やアフリカ北部)に野生種が自生していました。オリーブの花言葉が「平和・知恵」と言われているように、オリーブは平和を象徴する植物でもあります。旧約聖書の「創世記」部分に書かれている「ノアの方舟」という物語は有名ですが、そこにオリーブと平和の関係性が記されています。

「ノアの方舟」の物語は実話だった?!旧約聖書の隠された“真実”とは?

ノアの方舟のあらすじ

オリーブ 平和

人間によって悪に染まった世界に神は怒り、地上のものを流してしまうために大洪水を起こします。神と共に正しく歩んできた「ノア」は、人類で唯一神に認められ、神のお告げを受け洪水から逃れるために方舟を造ります。舟には家族と地球上にいる全ての種類の動物のつがいを1組ずつ乗せました。雨は40日も降り洪水は150日もの間、勢いをそのままに地上に溢れ続けたのです。

そこから、ノアは洪水が終わったか知るためにカラスを放ちます。ところがカラスは地上にとまる場所が無く帰って来ました。その7日後に鳩を放つと、オリーブの枝を咥えて帰って来たことから、洪水が終わり世界に平和が戻ったことを知ります。

このことから、「オリーブの枝と鳩」は平和の象徴とされ、平和の祭典とされるオリンピックでも勝者にはオリーブの葉で作った冠が授与されるなど、オリーブと平和は古くから深い繋がりがあります。

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オリーブの種類は大きく2つにわけられる

オリーブ

オリーブの樹の種類はとにかく多種多様。世界で栽培されているオリーブの種類は1,200〜1,300品種にのぼります。

そんな膨大な数の品種に及ぶオリーブですが、成長するにつれて枝葉が横に広がる「開帳型」と、まっすぐと伸びスラットした樹形に育つ「直立型」に分けられます。

また、オリーブは、他の品種のオリーブの樹をもう1本植えて受粉を促す「他家受粉」をしなければ実りにくい「自家不結実性」の植物です。ただ、オリーブの数ある品種の中には、自身の花で受粉ができる「自家結実性」のものもあります。どのようにオリーブを選べばいいか詳しく解説します。

目的によって品種を選ぶ

見た目がおしゃれなオリーブを自宅で育てたいと思っても、オリーブの品種はとても多く何を選べば良いのか迷ってしまうのではないでしょうか?

そんな場合には、まずオリーブを育てる目的を明確にしましょう。「観葉植物として育てたい」「庭に植えたい」「果実を実らせたい」など、その用途に合わせて品種を選ぶのがポイントです。

それぞれの用途別におすすめの品種を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

観葉植物として楽しみたい

オリーブ

家のベランダや玄関で、こぢんまりと観葉植物として育てたい場合には、「直立型」の品種がおすすめです。観葉植物は、室内や限られた空間での栽培となるため葉が横に広がって成長するタイプの「開帳型」は、幅を大きく取ってしまったり、こまめな剪定が必要となったりします。「直立型」は枝葉が上に向かって真っ直ぐ伸びるため、無駄な空間が生まれず観葉植物としては栽培しやすいとされています。

観葉植物としておすすめの品種は以下の通りです。

シプレッシーノ

上に向かって真っ直ぐに伸びる典型的な「直立型」で、まとまりのある樹形であるため小スペースでも育てやすいのが特徴です。成長はゆっくりと遅めなので、庭に植えるよりは鉢植えで育てるのに向いています。繁殖力が強く病害虫にも強いため、初心者でも育てやすい品種です。

葉は大きめで先がやや尖った形をしており、色素が薄い銀葉系の色をしています。見る角度や光の加減でキラキラと銀色に輝く葉はとてもきれいで、他の植物とも合わせやすいのが嬉しいポイントです。

ミッション

オリーブの中でもとてもメジャーな品種で、樹形は「直立型」です。成長のスピードは早いですが、素直にまっすぐと枝葉が伸びるのでベランダなどの限られた空間でも無理なく育てられます。寒暖差に強く-10度にも耐え抜く力があると言われ、寒い地方でも栽培が可能です。病害虫には弱いためオリーブ栽培初心者は、観葉植物として育てる方がいいでしょう。

葉は銀葉で、幅が広く大きいのが特徴。裏表に濃淡の差がありコントラストが美しいです。

マンザニロ

マンザニロはスペイン語で「小さなりんご」を意味します。枝葉が横に広がる「開帳型」の品種ではありますが、枝が密となってまとまりやすいため室内の栽培にも向いています。丸くてかわいい見た目から観葉植物としてとても人気があります。葉は銀葉系で、少し丸みがあるのが特徴です。

庭樹として育てたい

オリーブ

オリーブは常緑樹なので、1年を通して美しい緑の葉や時にはかわいい花を鑑賞することができ、庭のシンボルツリーとしてとても人気があります。シンボルツリーとして育てるには庭に地植えする必要があるため、ある程度成長スピードが早く病害虫や繁殖力の強い品種を選ぶのがポイントです。

庭のシンボルツリーとしておすすめの品種はこちらです。

ネバディロ・ブロンコ

数あるオリーブの品種の中でも最もポピュラーで、成長速度が早く丈夫で育てやすい種類です。枝葉が多く出るため剪定によって自分好みに整えやすく、フサフサと柔らかい見た目になります。樹形は「直立型」で、葉は表が薄い緑で裏が灰緑色なので、全体的に薄く淡い印象です。

レッチーノ

イタリアのトスカーナ地方が原産地ですが、今は世界的に栽培が普及しているほど、気候の変動に順応できる種類です。病害虫にも強いため初心者でも屋外で育てやすい品種です。樹形は「開帳型」で枝葉が横に広がるため、シンボルツリーとしてとても存在感があります。葉はやや小ぶりなのが特徴です。

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フラントイオ

病気にも強くとても丈夫な品種です。比較的温暖な地域を好みますが、乾燥に強いため水やりの心配が少ないのが特徴です。樹形は「開帳型」で、葉と葉の間隔が広めなため成長段階のうちはすっきりとした印象があります。伸びると横に大きく広がり見栄えがするためガーデン用の樹木として人気があります。

果実を収穫したい

オリーブ

せっかく育てるのだから、果実を収穫してみたいと思うかもしれません。ただ、オリーブは「自家不結実性」の植物であるため、実を付けるには他の品種のオリーブの樹をもう1本植えて受粉を促す「他家受粉」をしなければ実りにくい種類がほとんどです。

しかし、「自家受粉」ができる「自家結実性」の種類も存在するので、果実を収穫したい人は「自家結実性」を選ぶのがおすすめです。

そこで他の樹を植えなくても自分の花で「自家受粉」ができる「自家結実性」の品種を紹介します。

ルッカ

ある程度大きくなってから果実を実らせますが、生育が旺盛で数年で大樹へと成長します。小さくて可愛らしい実がたくさんなるのが特徴です。一般的に5月下旬〜6月上旬に花を咲かせ、その後実りはじめ10月下旬〜11月中旬頃に収穫期を迎えます。丈夫で寒暖差にも強いため、屋外での成育にも向いています。樹形は「開帳型」で、葉は表も裏も濃い緑をしており、幅広で小さめの卵のような形をしています。

アルベキーナ

スペインが原産の希少な品種です。小さめの実ですが、栽培が上手くいくと鈴なりに果実を実らせるため収穫のしがいがあります。ただ樹としての生命力は他のオリーブ品種と比べるとそこまで強くないため、庭木としてよりも室内やベランダで鉢植えとして育てるのがおすすめです。樹形は「開帳型」ですが、枝も葉も小さくコンパクトな見た目で樹が若くても実をつけることができます。

やってみよう!オリーブの育て方

オリーブ

おしゃれなオリーブの樹に憧れつつも、実際に自分で育てるとなると水の量や肥料のことなど分からないことが多いでしょう。ここからは、水やりから肥料、植え替えについてなど、自宅で育てる上で大切なポイントを解説します。

水やり

オリーブは乾燥に強い植物なので、鉢植えの場合は土が乾いたら水をあげるくらいでちょうど良いでしょう。土が乾かないうちに水やりをしてしまうと根腐れの原因となるため注意が必要です。鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりの水をあげるのがポイントです。鉢に溜まった水は気付いたときに捨てるようにすると、オリーブにとって良好な環境となります。

庭木の場合には、基本的には雨の水で十分です。日照時間の長い夏は、直射日光の当たらない夕方の時間帯に1日1回水やりをすると良いでしょう。

日当たり

オリーブ

オリーブは日光が好きで、寒さに弱い傾向にあるため、日当たりの良い暖かい場所を選びましょう。鉢植えの場合には、冬は暖房の効いた室内の窓際で育てるという方法もあります。

肥料

オリーブ栽培の肥料は土の上に置くタイプの「置き肥」を使用します。鉢植えの場合は、2月〜3月の花が咲く前、6月の花が咲き終えた後、10月〜11月(実がなる場合は収穫後)の1年を通して3回が目安です。

庭に地植えをする場合は、2〜3月と10〜11月の2回で良いでしょう。

剪定

オリーブ

鉢植えの場合や土植えする場合も、3年以下の若い樹は基本的に剪定の必要はありません。それ以上成長した樹は、日当たりを良くして病害虫を防ぐためにも剪定が必要となってきます。

樹形を大きく整える大剪定を3月上旬に行います。オリーブは春に大きく成長するため、その前に剪定を済ませることで、樹への負担も軽減されます。初めに大きな枝を選定し樹形の基礎となる形を決めてから間引きを行いましょう。大剪定以外は、成長と共に間引きを行います。混み合った部分を中心に、同じ枝から平行に生えている枝を1本落としたり、幹の方を向いて生えているものや樹の根本から生える突発枝を切り落としたりしましょう。また、間引きは枝の根元から切り落とすのがポイントです。

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植え替え

オリーブは比較的生育が早い植物なので、大きく育てる場合には成長に合わせた鉢に植え替える必要があります。

鉢はオリーブの苗より1〜2周り大きい鉢植えを選ぶのがポイントです。オリーブは寒さや湿気に弱いため、苗を植える時期は3月〜4月が適しています。また、花が咲いている時期や真夏の高温になる時期は避けましょう。

オリーブの枝・葉の活用術

オリーブ

オリーブは常緑種なので年間を通して葉が樹からなくなることはありませんが、常に健康な葉へと生え変わるために落葉を繰り返します。オリーブの葉には栄養分がたくさん含まれていてお茶として飲むことも可能です。

せっかく育てたオリーブ。落ち葉や剪定によって出た枝を使った活用術を紹介します。

ぬくもりある味わい!剪定した枝は箸置きに

オリーブの枝は、簡単に皮を剥くことができるため加工がしやすいです。枝を活用するとぬくもりのある味わいの箸置きとして活用することができます。

箸置きの作り方

  1. オリーブの枝を5センチ位の長さにカットする
  2. カットした枝の皮をカッターナイフなどで剥く
  3. 布のはぎれを使ってオリーブオイルを塗り込みツヤを出す

皮を剥く際には、あえて少し残しておくと良い味わいが出ます。また、使っている最中に乾燥してきたらオリーブオイルを塗り込むようにすると、どんどん良い色味が出てきます。

栄養満点!葉っぱはオリーブ茶として

オリーブ

オリーブの葉には、多くのポリフェノールが含まれています。オリーブの葉に含まれるポリフェノールには血液をサラサラにしたり、抗菌・抗酸化作用、殺菌・解熱作用があったりします。オリーブの葉のエキスに含まれるポリフェノールは緑茶の約3倍にもなり、また鉄分、カルシウム、ビタミンE、オレイン酸、エレノール酸なども含まれ、葉には栄養がギュッと詰まっています。

捨てるにはあまりにももったいないオリーブの葉ですが、お茶として飲むことでその栄養素を余すことなく体内に取り入れることができますよ。

オリーブ茶の作り方

  1. 葉を軽く洗い汚れを落とす
  2. 洗った葉を熱湯に1分くぐらせ、ザルに上げる(あまり長く熱湯に入れるとポリフェノールが逃げてしまうため注意しましょう)
  3. 湯通しした葉を竹ザルなどに広げて日陰で干し、手でパキッと簡単に割れるくらいに乾燥させる(直射日光は葉に含まれる栄養価が減少するため避けましょう)
  4. お湯1リットルに対して5グラム(片手に一杯程度)の葉を入れ、3分煮出す

苦味や渋みがきつい場合には、煮出す時間を短めに調節してみてください。また冷やしても美味しく召し上がれます。残った茶葉は密閉容器に入れ冷蔵庫の中で保管すると、湿気から守ることができます。

緑や黒、オリーブの実の色が違うのはなぜ?

オリーブ

オリーブの実には緑や黒など色の違いがありますが、その差は一体何なのでしょうか。オリーブの実は緑から紫、茶色、黒と成熟していく中で色が変わっていきます。この収穫時期によってオリーブは3つのカテゴリーに分けられます。違いについて詳しく見ていきましょう。

グリーンオリーブ

  • 収穫時期:秋頃
  • 色:緑や黄色

パリッと固めの食感でフレッシュなオリーブの香りが強いのが特徴。塩漬けにして食べることが多いです。わずかな渋みがありながらもさっぱりとした味わいとなっています。オリーブオイルはグリーンオリーブを加工したものです。

半熟オリーブ

  • 収穫時期:初冬
  • 色:赤みがかった茶色

皮は赤や茶色になっていますが、中の実はグリーンオリーブ同様に黄色や薄い緑をしています。

ブラックオリーブ

  • 収穫時期:真冬
  • 色:濃い紫や黒

実が完熟状態となっているため、食感は柔らかくオリーブの旨味が凝縮されています。コクと甘みが強く、料理のアクセントとしても使われています。

収穫したオリーブの食べ方

オリーブ

オリーブの実にはポリフェノールをはじめ、強い抗酸化作用のあるβカロテンや、脂肪や糖類をエネルギーに変えるビタミンB群、そして血行促進作用があり動脈硬化を防いだり免疫機能を上げたりするとされているビタミンEなど栄養素がふんだんに含まれています。

健康食品としても注目されるオリーブですが、自分で育てたオリーブの実を家で食べることができたら、どんなに嬉しいことでしょう。ここからは自宅での調理方法を解説します。

生でオリーブは食べられない

「やっとの想いでオリーブの実を収穫した」と思っても、オリーブの実はとても渋みが強く、そのまま食べることはできません。この渋みはポリフェノールが原因で、この渋みがあることによって害虫や鳥などから自身を守っていると言われています。自宅で栽培したオリーブを食べるには渋みを抜く必要があります。

塩漬け・オイル漬け

オリーブ

オリーブの実を家庭でも簡単に調理する方法として、塩漬けがあります。薬品を使わないため手軽に挑戦できるでしょう。

塩漬けのレシピ

  1. オリーブの実に爪楊枝で数カ所穴をあける
  2. 保存容器に実を入れ、実がヒタヒタになるくらいの水を入れ冷蔵庫にて1週間保存する(水は1日1回取り替えましょう)
  3. 1週間経ったら水を抜いて塩をまぶし1週間程寝かせる(オリーブの実200グラムに対し塩40グラムが目安)
  4. 食べる時には1時間程水に浸し、塩抜きをする

少し時間が掛かるものの、オリーブの風味を損なわずに味わうことができます。程よい塩気がパスタやサラダにとても合います。

オイル漬けのレシピ

  1. 塩漬けしたオリーブの実をよく水気を切って保存容器に入れる
  2. 好きなハーブを入れる(おすすめはバジル、パセリ、オレガノ、ローズマリーなど)
  3. オリーブの実とハーブが浸かるようにオリーブオイルをたっぷりと注ぐ

塩漬けしたオリーブの実に、さらにひと手間かけてオイル漬けにすることで実もオリーブオイルも風味が増し、料理の幅が広がります。

産地でオリーブを肌で感じてみよう

オリーブには、見た目の美しさや力強さ、果実やオイルの栄養価の高さやおいしさなど魅力が存分に詰まっています。そんな良いとこだらけのオリーブの産地に行くと、魅力を肌で感じることができます。オリーブ好きなら一度は訪れたい、オリーブの産地を紹介します。

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日本のオリーブと言えば小豆島

オリーブ園 小豆島

日本のオリーブ栽培発祥の地は香川県の小豆島です。小豆島には1971年にオリーブを植樹した「小豆島オリーブ園」があります。園内の「オリーブ100年の森」には、オリーブとしては日本最高の樹齢100年にも及ぶ原木があり、日本最古のオリーブを実際に見ることができます。今も産業用として活躍する原木は毎年果実を豊富に実らせているそうです。

園内にはレストラン「オリーブパレス レストレア」があり、茹で上げパスタに小豆島産のオリーブオイルを好きなだけかけることができ、現地のオリーブオイルをこれでもかと味わうことができます。他にもひしお丼や素麺など小豆島の名物やご当地グルメを堪能できます。

体験スペースの「ラボレア」では、世界各国のオリーブオイルを自分でブレンドする「オリジナルオリーブオイル」作りを体験できます。オリーブの収穫からオイルになるまでの解説を聞くことができ、その上で世界各国のオリーブオイルを試飲しブレンドします。瓶詰めしたら手書きのラベルを貼って、世界にひとつのオイル作りが楽しめます。

公式ページ:https://www.1st-olive.com/guide/

トルコはオリーブ生産世界第4位

オリーブオイル 石鹸

オリーブは世界中で最も多く生産されている果実のひとつであり、その中でも多くの生産量を誇る産地がトルコです。トルコは年間約173万トンものオリーブを生産していて、その量は世界で4番目の多さとなっています。

また、トルコはオリーブオイルの消費量も世界のトップクラスに入ります。トルコ西部はオリーブの栽培に適した気候であることから特に栽培が盛んで、歩けばオリーブの樹が立ち並び現地の生活に溶け込んでいます。トルコの人々にとってオリーブは生活と切っても切れない関係となっています。

古くからオリーブが食べられてきたトルコでは、一般家庭ではもちろん、宿泊先のホテルの朝食にも必ずオリーブが出てきます。塩漬けにしたブラックオリーブの実をペースト状にしてパンの上に塗ったり、塩漬けオリーブを粒ごと料理の一品として食べたりします。旅行の際には、イスタンブールのスーパーで簡単に手に入れることができ、エジプシャンバザールで量り売りもされています。

また、オリーブオイルというと真っ先にイタリア料理を想像しがちですが、世界三大料理のひとつであるトルコ料理にもオリーブオイルは欠かせません。現地ではオリーブオイルの美味しさを存分に活かした料理を味わうことができるでしょう。

トルコ料理は世界三大料理!ケバブなど定番有名メニューを徹底紹介

トルコのオリーブオイルはお土産としても人気

さらにトルコ旅行のお土産では、オリーブオイル石鹸やオリーブオイルを使ったクレンジングオイル、スキンケアやブースター(スキンケアの前に使うことで化粧水などの浸透力を高める導入化粧品)としても使える美容オリーブオイルが注目を集めています。

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オリーブの魅力を味わってみましょう

オリーブ

オリーブにはたくさんの魅力がつまっています。食品としても観賞としてもとても人気のある植物です。育てるのが難しそうと気が引ける方も多いようですが、家庭でも簡単に育てることができますよ。おしゃれで平和を象徴するオリーブを部屋に飾るのもおすすめです。

また、収穫用に育てれば、観賞だけでなく食材として楽しむこともできます。栄養価が高く、健康にも良いため収穫用にオリーブを育てるのもいいでしょう。

たくさんの魅力がつまったオリーブを家庭でもぜひ楽しんでみてください。また、世界で愛されている食品なので、海外に旅行に行った際は、各国のオリーブを味わってみましょう。

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