トルコは美女大国?トルコ美人の特徴や美容法などトルコの「美」をご紹介!
更新日:2023.04.04
投稿日:2022.04.15
Views: 9645
長い歴史の中で東西の人々が交じり合ってきたトルコには、世界中のいいところを集めたような美人がたくさんいるといわれています。この記事では、トルコ人女性の魅力や特徴、理想の花嫁の基準など、トルコの美人像について詳しく解説します。
オリンピックの女子バレーでも話題になった噂のトルコ人美女についても紹介するので、ぜひ美人が多いトルコの魅力に触れてください。
Contents
トルコが美人大国といわれる理由
ヨーロッパとアジアの境目に位置するトルコ。その地理的環境から、紀元前より貿易・交易の中心とされ、ギリシャ・ローマ・アラブ・アジア系など歴史的にさまざまな民族が移り住んできました。
オスマン帝国時代には、美人が多いといわれたコーカサス地方を中心に、各方面から美しい女性がイスタンブールに集められました。それらの歴史的背景もあり、トルコには各国の顔のパーツの特徴を受け継いだハッキリとした顔立ちの人が多いといわれています。
オスマン帝国はなぜ600年以上も続いたのか?栄光と滅亡の歴史と強さの秘密
また多民族国家であるため、現在もヨーロッパ・アラブ・アジア系美人と、それぞれ異なる系統の美しさを持った女性が混在することも、トルコが美人大国といわれる理由の一つだと考えられます。
トルコ人女性の特徴
多民族国家であるトルコ。前述したようにさまざまなルーツを持つ人がいますが、容姿・性格ともに傾向もあります。トルコ人女性の顔・性格の特徴について詳しく見ていきましょう。
顔の特徴
トルコ人女性は全体的に目鼻立ちがはっきりしており、大きな目と長いまつ毛が特徴的です。混血の人が多いことから目の色はさまざまですが、基本的に目の色は黒や茶色の人が多い傾向にあります。
アラブ・南インド系の美人と同様に鼻が高い一方で、鼻の先端は丸みを帯びており、どことなくアジアらしさも感じられます。
髪色は黒髪の女性がほとんど。黒髪でありながら青い瞳を持つ女性はトルコならではのオリエンタルな印象が強く、トルコ美人の象徴ともいえるでしょう。肌は黄味がかったオークル肌や、健康的な褐色肌の人が多く、西欧に比べるとアジア人に近いといえます。
性格の特徴
歴史的にみても親日国として知られているトルコ。これは、日本人とトルコ人の性格が少し似ているからではないかといわれています。
イスラム教徒が多いトルコでは、旅人や客人への礼儀を忘れることなく、相手への細かい気遣いをする性格の人が多く見られます。
イスラム教とはどんな宗教?歴史・ルール・食事・服装など基本知識を徹底解説
交易の中心地であったという歴史的な背景もあるからか、トルコ人は社交的でフレンドリーな人が多い傾向が。もちろん日本人と同様、シャイで人見知りな人も一定数いますが、明るくて社交性が高い性格の女性が多いといわれています。
トルコ的「理想の花嫁」とは?
トルコでは古くから料理や手芸をそつなくこなす、手先が器用な女性が理想といわれています。具体的にどのようなものが求められているのか、トルコ文化とともに紹介します。
トルコの伝統的家庭料理「マントゥ」
マントゥとは、水餃子が起源といわれているトルコの伝統料理。小麦粉生地に牛や羊などの挽き肉を詰めて茹でたトルコの定番家庭料理で、世界三大料理の一つとしても有名です。
カッパドキア観光の玄関口となる街カイセリでは、女性が結婚前に新郎の母親にマントゥを振る舞う文化があります。作ったマントゥが小さいほど、新婦は料理上手で良い花嫁だと見なされるのです。
トルコを代表する家庭料理「マントゥ」ってどんな味?簡単レシピもご紹介
トルコの伝統手芸「オヤ」
トルコの伝統手芸の一つである「オヤ」は、レース編みによるスカーフの縁飾りの総称です。トルコの都心部などではオヤ編みができない女性も増えてきましたが、「手先が器用なことが良い花嫁の条件」とされていたひと昔前のトルコでは、オヤなどの手芸は女性が異性に自分をアピールする手段でもありました。
オヤは結婚の際にも重要な役目を持ちます。トルコでは結婚が決まると、親戚や近所の人々に嫁入り道具を披露する習慣があり、細かなオヤが施されたスカーフは嫁入り道具の欠かせないアイテムでした。このオヤの技術がいかに繊細であるかを見て、周囲の人は花嫁が器用な娘かどうかを評価していたようです。
トルコの伝統手芸「オヤ」の魅力に迫る!種類や道具、歴史などを徹底解説
トルコ美人が気になるなら知っておきたいトルコの恋愛事情
国際結婚が一般的になった今、トルコ人の相手と出会う可能性もあります。
トルコ人女性は恋愛に慎重な人が多い一方、男性は優しくて積極的な人が多く、愛情表現が豊か。恋人を差し置いて異性の友達と出かけるのは厳禁で、男女問わず相手の民族・宗派によっては「交際は結婚を前提にするもの」と考える人も少なくありません。
付き合うと頻繁に連絡を取り合うなど密なコミュニケーションを望む人が多く、結婚後は夫婦でパーティに出席するなど、カップル単位で行動することも一般的です。
家父長制の文化が残るトルコでは、男性がリードするケースがほとんど。そのためトルコ人女性と恋愛する場合は、積極的にリードしつつも相手のペースを尊重しましょう。
トルコ旅行で知っておきたい文化の特徴と歴史!日本との違いや宗教上のマナーは?
話題のトルコ美人をチェック
美人が多いトルコでは、女優やモデルのみならず、女性スポーツ選手がインスタやネット上で話題になることもしばしば。こちらでは今注目のトルコの有名美女たちをご紹介します。
オリンピック女子バレーのゼフラ・ギュネシュ選手
Backstage 📸 pic.twitter.com/R4X9A1hJfq
— Zehra Güneş (@guneszehraa) January 13, 2022
2021年の東京オリンピックの女子バレーボールで準々決勝まで進んだトルコ。世界の舞台で大活躍を見せた選手たちの中でも、一際目を引く美人としてメディアやSNSで話題になったのがゼフラ・ギュネシュ選手です。
1999年7月生まれ、17歳という若さで代表デビューを果たしたゼフラ・ギュネシュ選手の最大の武器は、194cmの高身長を活かした強烈なスパイク。その最高到達点はなんと309cmにも及ぶそうです。
バレー選手としてはもちろん、ずば抜けた美貌の持ち主としても有名です。可愛らしいプライベートショットを多く投稿している公式インスタグラムのフォロワー数は81万人超え。恵まれたスタイルと美しさで、世界中の人々を魅了しています。
話題のドラマで一躍有名に!女優メルイェム・ウゼルリさん
Thanks my friend ❤️ @shp_hausmann that you made this stay unforgettable 🥰 see u soon , love 💕 💋 pic.twitter.com/qX20eBrfme
— Meryem Uzerli (@meryemofficial) August 26, 2019
メルイェム・ウゼルリさんはトルコの女優。トルコ国内にとどまらず、世界90ヵ国以上で大ヒットしたドラマ「オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~」で、スレイマンの皇后ヒュッレム役を演じ、一躍有名になりました。彼女の宝石のような青い瞳と端正な顔立ちに、目が奪われます。
ヒュッレムとは何者か?オスマン帝国ハレムにおける功績と激動の生涯
健康上の理由により、2013年にはドラマのシーズン3の途中で一時番組を降板。約1年の休養を経て2014年から女優活動を再開しました。復帰後は映画やテレビドラマに出演し、さまざまな賞を受賞する実力派女優として活躍しています。
世界で最も影響力のある女性の一人!ハザル・カヤ
黒髪に透き通ったグリーンの瞳が魅力的なハザル・カヤさんは(英語読みでヘイザール・カヤとも)、中東圏で主演女優賞にノミネートされた実績を持つ実力派女優。1990年生まれのハザル・カヤさんは16歳でデビューし、2012年に主役を演じたドラマのヒットを機にトルコ国内外で広く知られるようになりました。
スラリとしたスタイルと美しい顔立ちから、その後はモデルとしても活躍。2014年には「世界で最も影響力のある人物」のアーティスト部門に、2016年には「世界で最も美しい女性」の5位(10人中)に選出され、現在はトルコで最も高収入な女優ともいわれます。
トルコ美人の象徴?ターキッシュ・ベリーダンス
中近東を中心に各地で発展しているベリーダンス。なかでもトルコのベリーダンスは、「ターキッシュ・スタイル」または「ターキッシュ・ベリーダンス」と呼ばれ、ベリーダンスが上手な女性は古くからトルコ美人の象徴といわれてきました。
ターキッシュ・ベリーダンスは、魅惑的な衣装と伝統・流行が混ざったダンスが魅力です。踊り子はヒールの高い靴を履き、露出度の高い衣装を着用するのが特徴的。ダンスは膝をついたり寝転がったりなどのフロアーダンス的な動きや、ベールを使ったダイナミックで大きな動きが多く、華やかでスピード感があります。
ターキッシュ・ベリーダンスのダンサーはジル(手のひらサイズの小さなシンバル)を使いながら踊ります。かつては「ジルが使えないダンサーは一流ではない」といわれたほど、ジルはターキッシュ・ベリーダンスにとって重要なアイテム。ジプシーの影響を受けていることから、ジプシー独特の8分の9拍子リズムの音楽に合わせて踊ることが多い点にも注目です。
トルコ音楽を知ろう!特徴や有名な曲、宗教音楽から軍楽メフテルまで徹底紹介
東京にいながらターキッシュ・ベリーダンスを鑑賞できるお店もあるので、気になる方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
店名 | トルコ料理サライ 銀座店 |
---|---|
住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座5-10-6 第一銀座ビル B1F |
営業時間 | ランチ 11:30〜15:00(L.O.14:30) ディナー 17:00〜23:30(L.O.22:45) |
Webサイト | https://saray-ginza.com/ |
また以下の記事では、ベリーダンスについて詳しくご紹介しています。
ベリーダンスは世界最古の踊り!艶やかで美しい動きや衣装の特徴
お風呂や温泉でからだを整える!トルコの美容法
トルコに限らず、一般的に「美肌」は美人に不可欠な要素とされます。トルコには、美肌を育てる施設やアイテムが充実しています。ここでは、トルコ美人達が取り入れている代表的なトルコの美容法についてご紹介します。
トルコ式風呂「ハマム」
「ハマム」はトルコの伝統的な公衆浴場。室内は蒸気で満たされ、温度は50度に近く、ムシムシした空間が特徴的です。日本の岩盤浴のように、大理石の上に寝そべって身体を温めるのが基本的な入浴方法。体が温まった後は、垢すり師に体を洗ってもらいます。
標準的なプランで受けられるサービスは垢すりと泡洗浄のみですが、プランによっては泡マッサージや全身泥パックなど少し贅沢なサービスも受けられます。念入りに肌ケアをしたい場合は、ワンランク上のプランを選ぶのがおすすめです。
ハマムで汗を沢山かくと体内の老廃物が外に流されていきやすくなり、新陳代謝が活発に。全身を内側から整えることができます。また、スチーム効果で肌がうるおうことで美肌につながりますよ。
日本人にも人気!トルコ式風呂「ハマム」の入り方やおすすめ店舗を紹介
観光地「パムッカレ」で美人の湯につかる
実は日本と同様に、地中海の火山帯にあるトルコは温泉大国としても知られています。
トルコのおすすめ温泉15選!パムッカレ以外にも魅力的なスポット多数
トルコの温泉を体験してみたい方は、ツアーでも目玉の観光地「パムッカレ」に足を運ぶのがおすすめ。デニズリの北方、広大な石灰質の台地であるパムッカレは、濃度の高い温泉水によってできた石灰棚が見どころです。夕暮れ時には石灰棚が茜色に染まり、とても幻想的ですよ。
パムッカレ-ヒエラポリスはがっかり世界遺産じゃない!観光の見どころ解説
温泉つきホテルや温泉水を使ったリハビリ施設が併設されたホテルも数多くあることから、パムッカレにはトルコ国内外から療養のために数ヵ月スパンで長期滞在する方も多く見られます。
また、隣のヒエラポリス遺跡には絶世の美女として知られる「クレオパトラ」も立ち寄った湯といわれている「アンティークプール」があります。別名「美人の湯」とも呼ばれており、世界でも非常に珍しい本物の遺跡や大理石が沈んでいる露天風呂に浸かって、心地良い微炭酸の温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
日本でも買える?おすすめのトルコ自然派コスメ
美人が多いトルコでは、自然派コスメも有名です。中には正式に日本展開しているものも。具体的にどのような成分や商品が人気なのか、詳しくご紹介します。
ローズを原料とした化粧水・オイル
バラの産地であるトルコでは、ローズウォーターやローズオイルなど、香りが深いトルコ産のバラを使った化粧品が有名です。バラを使った化粧品は美肌効果が期待できるだけでなく、その芳醇な香りから女性ホルモンを増やす作用があるともいわれています。
「ローゼンス ジャパン」では、トルコ生まれのバラを使ったトルコ産化粧品を全国に販売しています。日本でも気軽にトルコのローズを原料とした化粧品を購入できるので、気になる方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
ローゼンスジャパン公式ページ | Rosense Japan
オリーブベースの石鹸・オイル
トルコはオリーブの産地で、生産量も世界でトップクラスを誇っています。上質なオリーブやオリーブオイルを使ったトルコ料理はもちろん、トルコ美女にとってはオリーブベースの石鹸やオイルも欠かせない美容アイテムの一つです。
特にオリーブ石鹸は日常使いしやすく、毛穴や角質の除去に高い効果を発揮してくれるほか、肌にとっても嬉しいビタミンEが豊富。日本でも最近はバージンオリーブを使ったトルコ産のオリーブ石鹸や、スキンケア用のオリーブオイルなどが多く販売されていて、美容好きから注目を集めています。
遂に日本上陸!トルコの老舗ブランド「アトリエ・レブル」
2021年に日本に正式上陸した、トルコの老舗香水ブランド「アトリエ・レブル(ATELIE RREBUL)」。イスタンブールの小さな調剤薬局からスタートしたアトリエ・レブルの歴史は、125年以上前にまで遡ります。
アトリエ・レブルが販売している「コロンヤ」とは、トルコ語で「オーデコロン」という意味。コロンヤはオスマントルコ帝国時代からトルコ人に親しまれてきた、トルコ人とって欠かせないアイテムです。一般的にはハンドケアアイテムとして使われることが多いですが、理容室でのマッサージや気付け薬などとしても使用されます。
現在日本で販売されているアトリエ・レブルの商品は香水のみですが、トルコではスキンケア・ボディケアラインも購入できます。アトリエ・レブルのアイテムをライン使いすれば、憧れのトルコ美人に近づけるかもしれません。トルコ旅行の際はぜひ店舗をチェックしてみてください。
アトリエレブル – Atelier Rebul | おもてなしの香り「コロンヤ」
美容にぴったり。トルコの料理・食材をご紹介
トルコ料理はフランス料理、中華料理と並んで、世界三大料理の一つです。
トルコ産の野菜や果物、ナッツ、オリーブといった食材は、世界でもトップクラスの生産量。栄養価の高い食材を使ったトルコ料理は、体の内側から美肌をケアしてくれます。次は代表的なトルコの料理や食材をご紹介していきます。
オリーブオイルは豊富な栄養素が魅力
トルコのオリーブオイルは毎年世界でも上位の生産量を誇っています。えぐみや苦味が少ないトルコ産オリーブオイルは、料理に使用するだけでなく、直接サラダにかけたりパンに浸して食べたりするのもおすすめです。
中でもトルコ産のエキストラバージンオリーブオイルは「食べる美容液」と呼ばれるほど美肌に効果的。一般的なオリーブオイルよりも高濃度の抗酸化成分が含まれているため、美容に嬉しい効果が期待できそうです。
トルコ美人はそんな肌を内側からケアしてくれるオリーブオイルを日常的に摂っているので、自然と美肌効果を得ているのかもしれません。
オリーブオイルの健康効果とは?おすすめ人気商品や絶品レシピ、使い方
イソフラボンを多くとれる「フムス」
最近では日本のおしゃれなカフェやレストランで見かけることも多くなってきた「フムス」。フムスとは胡麻やニンニク、レモン汁やオリーブオイルなどと一緒に、ひよこ豆をペースト状にしたトルコの前菜の定番の一品です。
食物繊維やタンパク質のほか、ビタミンやミネラルなどの栄養価が非常に高く、一食わずか166kcal程度と低カロリーな点も魅力的。メインに使用されているひよこ豆には、美肌作りに良いとされているイソフラボンや亜鉛、葉酸が豊富に含まれているため、女性の強い味方になってくれます。
フムスはオスマン帝国時代のトルコ発祥といわれている料理なので、遥か昔からトルコ人女性は美容と健康に良い食事を口にしていたことがわかりますね。
フムスの美味しさと栄養に世界が注目!食べ方、レシピ、各国事情
ポリフェノールが豊富なドライイチジク
生産量世界1位を誇るトルコのイチジクも、美肌効果の高い食材として有名です。イチジクには、ザクロエラグ酸やアントシアニンなどのポリフェノールが豊富に含まれています。ポリフェノールにはビタミンCやビタミンEのように高い抗酸化作用があり、トルコ産のイチジクは美容効果を沢山含んだ食材として人気です。
特にドライイチジクは生のものより食物繊維が約10倍近く多く含まれています。便秘気味の方が積極的に摂取すれば、体の内側からスッキリできるはずですよ。
不老長寿の果物「いちじく」の効能や美味しい食べ方、トルコとの意外な関係を紹介
ヨーグルトで内側から健康に
日本でも親しみ深いヨーグルトは、実はトルコ発祥という説もあります。そういわれるだけあって、トルコのヨーグルト消費量は世界でもトップクラス。そのまま食べるだけでなく、料理の材料や調味料として、またデザートや飲み物として口にされることも多く、トルコではさまざまなヨーグルトが食べられています。
腸内環境を整え、美肌効果が期待できることで有名なヨーグルトを頻繁に食べているとなると、トルコに美人が多い理由も納得できますね。
トルコヨーグルトは料理や美容健康におすすめ!歴史からレシピまで魅力を徹底紹介
意外とたんぱく質が豊富!ピスタチオ
アイスクリームのフレーバーとしても人気なピスタチオ。中央アジアが原産地とされ、イラン・アメリカに次ぎ、トルコは世界トップクラスの生産量を誇っています。
ピスタチオの栄養や効果とは?おすすめのお菓子やレシピも一挙ご紹介
栄養価の高さから「ナッツの女王」とも呼ばれるピスタチオには、たんぱく質が豊富に含まれており、美肌・美髪効果が期待できます。そのうえ低カロリーで、ダイエット中でも気にせず食べれるのも嬉しいポイント。トルコではトルコアイスのほか、バクラヴァやロクム(※)といった伝統菓子にもピスタチオが使用されています。
甘くて美しいトルコスイーツの魅力!バクラヴァやハルヴァ、ロクムなど
※バクラヴァ:何層にも重なった薄い生地にピスタチオ・ヘーゼルナッツを挟み焼き上げ、甘いシロップをかけたお菓子
※ロクム:日本のゆべしに似たもちっとした食感のお菓子。ターキッシュデライトとも呼ばれる。
トルコ美人が暮らしたトプカプ宮殿の「ハレム」
「ハレム(ハーレム)」と聞くと、現代では一人の男性を複数の女性が取り巻く状況をイメージしますが、本来はアラビア語で「禁じられた場所」を意味する言葉。イスラム教徒の教えをもとに、家庭内の女性を他の男性から隔離する目的で確保されたプライベートな空間のことを指します。
15~19世紀中頃までオスマン帝国の皇帝が暮らした「トプカプ宮殿」の中には、宮廷の女性達の生活の場であり、戦いの場でもあったハレムがありました。かつては「オスマン帝国のハレムには美人が多い」と噂されることも多かったようです。
ハレム(ハーレム)とは?知られざる意味とオスマン帝国宮廷の女性たちの生活
なお、「トプカプ宮殿」は現在イスタンブールでも人気の観光スポットの一つ。美しい建造物が並ぶ宮殿に足を入れると、中世にタイムスリップしたような気分になれます。
トルコで最も美人が多い街?エーゲ海の真珠「イズミル」
エーゲ海を見渡す美しいトルコの街「イズミル(イズミール)」。イズミルはイスタンブール、アンカラに続く、トルコ第3の都市です。
治安が良く年間を通して気候も良いことから、観光地として世界中から多くの人々が足を踏み入れる街でもあります。また、トルコの古代遺跡を巡る際の中継地点となることも多く、工業や商業が盛んな街としても有名。
おしゃれでハイセンスな建物が多く並んでいるので、街歩きをするだけでも十分楽しめるでしょう。時間がある方は、1907年にユダヤ人商人によって建てられた「アサンソル」という内部にエレベーターがある塔に足を運んで、高台からイズミル湾を一望するのもおすすめです。
イズミル(イズミール)はエーゲ海の真珠!観光スポットやグルメなど徹底解説!
またイズミルは美男美女が多いことでも有名なので、訪問した際にはぜひトルコ美人を探してみてください。
トルコで「美」を堪能しよう
トルコの「美」は女性に限らず、建物や景色、食事や名産品など、さまざまな方面で堪能できます。そんな数多くの美しさが詰まった国トルコに、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
関連記事
更新日:2023.11.29
Views: 1722
更新日:2023.11.29
Views: 655
更新日:2023.09.11
Views: 1831
更新日:2023.12.05
Views: 2347
更新日:2023.08.23
Views: 1247
更新日:2023.02.28
Views: 1453