トルコはサッカー大国!スュぺル・リグのチーム・出場した日本人・歴史を徹底紹介
更新日:2023.04.05
投稿日:2022.09.09
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トルコで最も人気のスポーツがサッカーなのをご存知でしたか?老若男女問わず、トルコ人の誰もがどこかのチームのサポーターといっても過言ではないほど、サッカーは皆が熱狂するスポーツなのです。そんなトルコサッカーの最高位1部リーグが「スュペル・リグ」。ここでは、そんなトルコ一部リーグ「スュペル・リグ」の仕組みやチームなどを解説します!
Contents
スュペル・リグとは?
正式名 | スポル・トト・スュぺル・リグ(Spor Toto Süper Lig) |
---|---|
リーグ階級 | トルコ1部リーグ |
開催シーズン | 8月~5月(12~1月頃に1ヶ月ウィンターブレイク)計8ヶ月間 |
リーグ戦 | ホーム・アンド・アウェーの総当たり方式 |
試合数 | 1クラブ1シーズン34試合(17クラブ×2試合)/計306試合 |
クラブ数 | 18クラブ |
加盟地域 | UEFA(欧州サッカー連盟) |
公式HP | https://www.tff.org/Default.aspx?pageID=487 |
「スュペル・リグ(Süper Lig)」は、トルコサッカーのスーパーリーグです。UEFA(欧州サッカー連盟)に加盟しているプロサッカーのトップリーグで、国内18チームが毎年8~5月の間、ホーム・アンド・アウェーの総当たり方式で1クラブ34試合行い、勝ち点の総数でチャンピオンを決定します。
ちなみに、トルコは地理的に中東にもアジアにも入りますが、サッカーやオリンピックではヨーロッパ地域に含まれています。
UEFAでのスュペル・リグのレベル
UEFAには55ヵ国が加盟していますが、その内トルコは過去最高が7位で、近年は大体10~13位の間に落ち着いています。
2023年のUEFAチャンピオンズリーグの決勝は、イスタンブールのアタトゥルク・オリンピック・スタジアム(Atatürk Olympic Stadium)で行われますので、必見です!
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スュペル・リグは熱狂的なサポーターでも有名!?
スポーツマーケティングリサーチ会社ニールセンスポーツによる2018年の調査では、トルコの人口の75%がサッカーに関心を示しているとの結果が出ているそうです。
そんなトルコでは、2018~2019年、2019~2020年シーズンのスュペル・リグ観客総動員数が300万人を大きく超えており、一試合当たりの平均が約1万4,000~1万6,000人!
この総動員数の過半数をガラタサライ、フェネルバフチェ、ベシクタシュ、トラブゾンスポルの4クラブだけで占めていることから、4クラブのサポーターの熱さをご理解いただけるかと思います。
イスタンブールで3大クラブのダービー戦ともなると、数時間前からスタジアム周辺の道は通行止めとなり、警察が動員されて厳戒態勢となる程の熱気になります。試合観戦中は、飲食しながらゆったりするなどまずありえません!応援に熱中してほぼ着席することさえない程です。
ちなみに、スュペル・リグの各試合前にはトルコ国歌「独立行進曲」が斉唱され、キック・オフとなります。
スュぺル・リグの優勝チームと優勝回数・特典
下記6チーム以外は、スュぺル・リグにおける優勝経験がありません。ここでは、スュぺル・リグで優勝することで得られる特典や、上位チームだけが得られる権利などを解説します。
ガラタサライ | 優勝22回 (準優勝13回 3位16回) |
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フェネルバフチェ | 優勝19回(準優勝22回 3位8回) |
ベシクタシュ | 優勝16回(準優勝14回 3位13回) |
トラブゾンスポル | 優勝7回(準優勝9回 3位8回) |
イスタンブール・バシャクシェヒルFK | 優勝1回(準優勝2回 3位1回) |
※2022年8月現在、過去の優勝回数順
優勝回数多数で金の星を獲得
スュぺル・リグの優勝回数はクラブにとって非常に重要です。スュぺル・リグでは5回優勝ごとに1つ星がもらえます。この星はクラブのエンブレムやユニホームなど、勲章の様につけることが可能です。
このシステムは、2000~2001年シリーズから採用されました。現在星の数が一番多いのはガラタサライで、星を所持しているのは以下の4チームのみです。
ガラタサライ | 星4つ(優勝22回) |
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フェネルバフチェ | 星3つ(優勝19回) |
ベシクタシュ | 星3つ(優勝16回) |
トラブゾンスポル | 星1つ(優勝6回) |
スュペル・リグで上位チームが獲得できる権利
スュぺル・リグの上位チームは、以下のような権利を獲得することができます。
優勝 | 9月から始まるUEFAチャンピオンズリーグ本大会の出場権 |
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2位 | 同UEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦の出場権 |
3位 | UEFAヨーロッパリーグの予選3回戦の出場権 |
4位 | UEFAヨーロッパリーグの予選2回戦の出場権 |
※UEFAチャンピオンズリーグへの出場枠は、前年の大会での成績順位により枠数が変わります。
ワースト3(16位、17位、18位)のチームは…
残念ながら、ワースト3のチームは一つ下位の2部リーグ「ビリンジ・リグ(1.lig)」に降格となってしまいます。次のシーズンにはこの3チームの代りに、ビリンジ・リグの上位3チームがスュベル・リグに加わります。
ちなみに、トルコでのプロリーグには以下の4階級があります。
1部リーグ | スュペル・リグ(Süper Lig) |
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2部リーグ | TFF 1.リグ(TFF 1.lig) |
3部リーグ | TFF 2.リグ(TFF 2.lig) |
4部リーグ | TFF 3.リグ(TFF 3.lig) |
スュぺル・リグの得点方法
総当たりで行われる各試合の結果、勝ったクラブには3点、引き分けの場合は両クラブに1点ずつ、敗けたクラブには点数が付きません。全試合終了後の総勝点によって、リーグ順位が決定します。
総勝点が同点のクラブは、そのクラブ同士で試合をして勝点数で判断されます。そのクラブ同士の試合も同点の場合、クラブ同士のゴール得失点差、リーグでのゴール得失点差、ゴール得点数の順で決定します。
スュペル・リグ参加チーム
通常スュペル・リグには、18チームが参加可能です。2019~2020年後半はCovid19の影響により、最下3クラブの降下がなくなったため、その後の3シーズンのみ例外的に2020~2021は21クラブ、2021~2022は20クラブ、2022~2023は19クラブの参加となりました。2023~2024シーズンからは通常の18クラブに戻ります。
1959年の開始より、入れ替え立ち換え69クラブがスュペル・リグで試合を行いましたが、優勝経験があるのはその内6クラブのみ。さらに、創設の年より現在まで一度も降下せず常に上位を独占しているのがイスタンブールの「ガラタサライ」「フェネルバフチェ」「ベシクタシュ」の3大強豪クラブです。
上位常連!大人気の3大強豪チーム
1959年のリーグ設立から60年以上もの間、一度もTFF1.リグへ降格することがないばかりか、常にトップを争っているのが、イスタンブールの3つのクラブです。
この3クラブは20世紀初頭に創立した歴史のあるクラブで、トルコ人の大多数がこの3クラブのどれかのサポーターと言えるほど、大変人気があります。
ここでは、そんな3大競合クラブである「ガラタサライ」「フェネルバフチェ」「ベシクタシュ」の特徴を簡単に紹介します。
ガラタサライSK
名称 | ガラタサライ・スポル・クリュビュ Galatasaray Spor Kulübü(略GS) |
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創立 | 1905年 |
ホームスタジアム | トルコ・テレコム・アリーナ |
チームカラー | 赤&黄 |
優勝回数 | 22回(星四つ:☆☆☆☆) |
公式HP | https://www.galatasaray.org/en/Homepage |
フェネルバフチェSK
名称 | フェネルバフチェ・スポル・クリュビュ Fenerbahçe Spor Kulübü(略FB) |
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創立 | 1907年 |
ホームスタジアム | シュクリュ・サラジオウル・スタジアム (Şükrü Saracoğlu Stadyumu) ※イスタンブール・アジア側 |
チームカラー | 黄&紺 |
優勝回数 | 19回(星三つ:☆☆☆) |
公式HP | https://www.fenerbahce.org/home |
ベシクタシュJK
名称 | ベシクタシュ・ジムナスティック・クリュビュ Beşiktaş Jimnastik Kulübü(略BJK) |
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創立 | 1903年 |
ホームスタジアム | ヴォ―ダフォン・パーク・アリーナ (Vodafone Park Arena) ※イスタンブール・ヨーロッパ側 |
チームカラー | 黒&白 |
優勝回数 | 16回(星三つ:☆☆☆) |
公式HP | https://bjk.com.tr/en/ |
新鋭!トラブゾンスポル
最後に紹介するトラブゾンスポルは、イスタンブールではなく黒海地方のトラブゾンが本拠地のクラブです。
名称 | トラブゾンスポル・クリュビュ Trabzonspor Kulübü(略TS) |
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創立 | 1967年 |
ホームスタジアム | シェノル・ギュネシュ・メディカル・パーク・スタジアム (Şenol Güneş Spor Kompleksi Medical Park Stadyumu) ※黒海地方トラブゾン |
チームカラー | ワインレッド&水色 |
優勝回数 | 6回(星一つ:☆) |
老舗強豪3クラブに続き、1975年に初優勝を飾った後、立て続けに1984年までの間に6優勝を挙げたことで一つ星を獲得している熱いクラブでもあります。
トルコのサッカー全国大会「テュルキエ・クパス」
「テュルキエ・クパス(Türkiye Kupası)」訳して“トルコ杯/トルコカップ”は、1962年より開催されているUEFAヨーロッパリーグ出場権をかけて戦うトルコ全国大会です。
1部リーグのスュペル・リグを始め、2部のTFF1.リグ、3部のTFF2.リグ、4部のTFF3.リグ、それにアマチュアリーグが加わり約158チームがトルコナンバー1を競います。ここでは、そんなテュルキエ・クパスについて徹底解説します。
テュルキエ・クパスの勝ち進み方
テュルキエ・クパスの勝ち進み方は以下のようになっています。
予備予選
アマチュアリーグから32チームが戦い、勝利した16チームが予選1回戦へ進出。
予選1回戦
アマチュアリーグ16チーム+TFF3.リグ54チーム=計70チームが戦い、勝利した35チームが予選2回戦へ進出。
予選2回戦
35チーム+TFF2.リグ37チーム+TFF1.リグ18チーム+スュペル・リグのワースト8チーム=計98チームが戦い、勝利した49チームが予選3回戦へ進出。
予選3回戦
49チーム+スュペル・リグ6~10位の5チーム=計54チームが戦い、勝利した27チームがグループステージに進出。
グループステージ
27チーム+スュペル・リグ上位1~5位の5チーム=計32チームが、4チーム毎に計8グループに分かれグループ毎に総当たりを行い、グループ上位2チーム×8グループ=計16グループがベスト16へ進出。
ベスト16
16チームが4チーム×4グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループ上位2チーム×4グループ=計8チームが準決勝へ進出。
準々決勝
8チームがAとBの4チーム×2グループに分かれて戦い、其々上位2チームずつ、計4チームが準決勝へ進出。
準決勝
準々決勝でAグループの1位とBグループの2位、Bグループの1位とAグループの2位の組み合わせで対戦相手チームと2回試合を行い、勝利したチームが決勝へ進出。
決勝戦
決勝戦は、両チームのホームではないトルコサッカー連盟が指定したスタジアムで行われます。
テュルキエ・クパスで勝利したチームの獲得権利
テュルキエ・クパスに優勝したチームは、次のシーズン中にトルコ国旗をユニホームにつけることが許されます。
また、優勝したチームはUEFAヨーロッパリーグの出場権を授かることになりますが、既にこの権利を所持している場合は、2位にこの権利が譲渡されるのが決まりです。
2位のチームも既に出場権を持っている場合は、スュペル・リグで出場権を獲得していない最上位のチームに与えられます。
テュルキエ・クパス公式HP:https://www.tff.org/Default.aspx?pageID=458
ちなみに、2021年シーズンまでではガラタサライが最多の18回、続いてベシクタシュが10回、トラブゾンスポルが9回、フェネルバフチェが6回優勝しています。
スュペル・リグの試合を観戦する方法|必須のカード「Passoligカード」
トルコでスタジアムに行ってサッカー観戦するには「パソリグ(Passolig)カード」に登録しなければなりません。
Passoligカードとは、各自がどのチームのサポーターかわかるように、応援するチームのロゴ入りカードを所持する仕組みであり、安全に試合を観戦するための身分証明書のようなものです。
Passoligカードは、2014年から紙面のチケットの代りに導入されました。7歳以上の人は、試合観戦に行くために必ずこのカードを所有しなければなりません。
カードには、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードの3タイプがありますが、外国人はプリペイドカードしか取得できため注意しましょう。ここでは、そんなPassoligカードを取得するメリットや取得方法などを紹介します。
Passoligカード公式WEB :https://www.passolig.com.tr/
Passoligカードのメリット
- WEBやアプリから簡単に観戦チケットが購入可能
- 応援しているチームのロゴが入ったカード所有者に、そのチームの試合チケットが優先的に販売される
- 購入したチケットの全情報がカード所有者のEメールと携帯電話へ送信され、簡単に情報へアクセス可能
- 電子チケットのため待つことなくスムーズにスタジアムへ入場可能
- 試合当日、スタジアムではハンディーターミナルでチケット情報を印刷することも可能
- クレジットカードとしても使用可能、買い物をするごとに応援しているチームのサポートに貢献
- キャンペーンやセールなど多くのチャンスを獲得
- 身分証明書代りとなる
Passoligカードを持っている人がスタジアムで問題を起こした場合、退場および処罰となります。システムに情報が保存されるので、その後の試合観戦にも出入り禁止などの規制がかけられるのが特徴です。また、電子チケットで情報が管理されているため、チケットの転売も不可能となっています。
Passoligカードの取得方法
携帯アプリかWEBブラウザ上で必要情報を登録すると、登録した住所にカードが届きます。カードが届く前に試合観戦に行かなければならない場合は、携帯アプリ上の画面を見せるか、スタジアム入口で一回限り入場可能なパスリグカードを購入しなければなりません。
以下でPassoligカードの申請方法をご紹介します。
Passoligカード申請の仕方
ここでは、Web上での取得方法をご紹介します。
- Passoligカード申請ページ(英語)に入り、必要事項を全て記入し、緑のボタンをクリックします
- 携帯電話にSMSで送られて来たパスワードを記入し緑のボタンをクリックします
- カードのタイプを選択します
- 写真を挿入し、支払いへ進みます
- クレジットカードor現金orプロモーションコードにて支払いを行います
- Passoligカード発行後、指定した住所へ配達されます。トルコ国内に居住していない外国人は、カードをスタジアムの入口にて受けとることが可能です
実は強い!トルコのサッカーのレベル
2002年に日本と韓国の合同で開催されたFIFAワールドカップを覚えている方も多いのではないでしょうか?トルコチームは、この2002年のワールドカップで本大会に出場し、決勝トーナメントにおいては日本とセネガルに勝利。準決勝でブラジルに敗れながらも、3位決定戦で韓国を下し3位となりました。
トルコ代表チームのレベルですが、FIFAランキングでは2004年の5位が最高で、2022年6月時点では42位と少し停滞気味です。
FIFA公式男子サッカーランキングはこちらのリンクをご覧下さい。
https://www.fifa.com/fifa-world-ranking/men?dateId=id13295
トルコプロサッカーの歴史とスュペル・リグのあゆみ
トルコではサッカーをフットボールと言います。欧州文化の影響もあって、トルコでは19世紀末期のオスマン帝国時代からサッカーが行われるようになり、実はトルコ共和国が宣言される前に、トルコサッカー連盟が設立しているのです。
1923年4月23日 | トルコサッカー連盟設立 |
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1923年5月21日 | FIFA(国際サッカー連盟)に加盟 |
1923年10月26日 | ナショナルチームとして始めて国際試合でルーマニアと対戦 |
1924~1951年 | トルコサッカー選手権「テュルキイェ・フトボル・シャンピヨナス(Türkiye Futbol Şampiyonası)」開催 |
1959年 | スュペル・リグの前身、全国リーグ「ミッリ・リグ(Millî Lig)」設立 |
1962年 | ミッリ・リグが“トルコ第1サッカーリーグ”「テュルキイェ・ビリンジ・フトボル・リギ(Türkiye 1. Futbol Ligi)」に改名 |
2001年 | 「スュペル・リグ(Süper Lig)」に改名 |
日本人を虜にしたトルコサッカーの貴公子「イルハン・マンスズ」
トルコサッカーの最強時代であった2001~2003年に、トルコ代表としてトルコを2002年の日韓ワールドカップ3位に導いたのが、日本でも一大ブームを起こした選手「イルハン・マンスズ(İlhan Mansız)」です。
イルハンは、1974年にドイツに生まれ、ドイツとトルコの二重国籍を持つクリミア・タタール系トルコ人のサッカー選手です。サッカーの素質はもちろんのこと、3位になった2002年の日韓ワールドカップでは、その甘いルックスから「イルハン皇子」と日本女性の間で騒がれ、2003年には日本のCMや週刊誌でも頻繁に取り上げられました。
ベシクタシュ在籍中の2001~2002年シーズンには、21ゴールを決めて得点王として活躍し、日本での人気が相まって2004年にヴィッセル神戸に移籍するも、膝の不調により3試合のみの出場で離籍しました。
その後は、ドイツのクラブとアンカラのクラブに在籍後、2007年にサッカーを現役引退し、2010年からはペアのフィギアスケートに転向しています。
スュペル・リグで活躍する外国人選手
スュペル・リグでは、世界中から多くの有名外国人選手が活躍しています。近年のチーム内で、Aチームとして登録可能な外国人枠は以下の通りです。
2021~2022年 | 最大14名。内同時に試合に出場可能なのは最大8名まで。 |
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2022~2023年 | 最大12名。内同時に試合に出場可能なのは最大7名まで。 |
2023~2024年 | 最大10名。内同時に試合に出場可能なのは最大6名まで |
上記を見ると、外国人選手を多く起用できることがわかります。そのため、出場選手11人のうち、外国人選手が多くを占めて、トルコ国籍の選手の割合が半分以下になるチームが多くあります。
あの有名日本人もトルコのチームで活躍
2000年以降のスュペル・リグでは、なんと日本人選手が5名もプレーをしているのです。2019年のガラタサライとベシクタシュのダービーでは15分だけですが、稲本と香川の日本人対決が実現しました。
- 稲本潤一 (2006~2007年ガラタサライ)
- 細貝萌 (2015~2016年ブルサスポル)
- 瀬戸貴幸 (2015~2017年オスマンルスポル/本拠地アンカラ)
- 長友佑都 (2018~2020年ガラタサライ)
- 香川真司 (2019年前半半年間ベシクタシュ)
トルコ旅行ではサッカー観戦も楽しめる!
スュペル・リグの観戦は、Passoligカードさえ取得していれば、もちろんトルコ人以外の外国人観光客もできます!せっかくトルコを旅行で訪れたなら、トルコ人ならではのサッカーへの情熱や試合の風景を楽しんでみてはいかがでしょう?
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