トルコおすすめ観光案内 カッパドキア

カッパドキアはトルコの人気世界遺産!観光名所と旅行ツアーの楽しみ方

更新日:2024.02.28

投稿日:2021.11.16

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カッパドキア 気球ツアー トルコ

カッパドキアは不思議な岩々が林立する奇岩風景から、岩の中に作られた洞窟教会や地下都市など他では見ることのできない景色と見どころが満載の、トルコが世界に誇る、イスタンブールと並ぶ人気観光地です。

誰もが1度は訪れたいと思う、絶景が広がるカッパドキアについて詳しく解説します。

人気の観光地カッパドキアとは?

カッパドキア

カッパドキアはトルコの中央、アナトリア高原の中央部に広がる大奇岩地帯で、古代の地理においては、小アジア(現トルコ)の広大な地域を指していました。

カッパドキア地方はヒッタイト時代から通商路の要地として栄え、4世紀前後からはキリスト教の修道士が凝灰岩に洞窟を掘って住み始めました。彼らは迫害から身を守りつつ、信仰を守り続け、洞窟内の天井や壁に見事なフレスコ画を残しました。

カッパドキアは奇岩による不思議な景観だけでなく、その奇岩の中に残された膨大なキリスト教壁画や、地下何十mにも掘り下げられた地下都市などが残っていることから、トルコを代表する人気観光地となりました。

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カッパドキアの大地はどうやってできた?

カッパドキア トルコ 奇岩群

他に類を見ないカッパドキアの地層ですが、数千年前に繰り返し起きた火山の噴火により、火山灰と溶岩が積み重なってできました。

それがやがて雨や湧水、川の流れなどによって地層が侵食されていき、柔らかい凝灰岩層は早く削られ、固い溶岩層は浸食が遅く、それによってキノコ岩のような不思議な形をした岩が自然に作られたと言われています。

こうしてカッパドキアの神秘的な自然風景は生まれ、1985年には『ギョレメ国立公園およびカッパドキアの岩石遺跡群』として世界遺産にも登録されました。

カッパドキアのおすすめ観光スポット7選!

独特のSF映画に登場するような景観だけでなく、異教徒からの迫害を受けた人々が隠れ住んだ地下都市、岩をくり抜いて造られた洞窟の住居や教会など、往時の人々の暮らしの跡を見学できるのもカッパドキアの魅力です。

そんなカッパドキアはとにかく見どころが満載ですが、その中でも絶対に外せない観光スポットを厳選して紹介します。

ギョレメ野外博物館・岩窟教会

ギョレメ野外博物館

イスラム教からの圧迫から逃れるため、9世紀ごろからキリスト教徒は岩を掘って洞窟に教会や修道院を造っていました。カッパドキアには全部で1000以上のキリスト教会がありますが、その中心となった場所がギョレメで、一帯には400~500もの教会があったと言われています。

ギョレメの谷の曲がりくねった斜面が修道士たちにとって教会を作るうえで便利な場所であったことから、多くの教会が造られたと言われています。

現在は約30の岩窟教会が野外博物館として公開されており、信徒が描いたフレスコ画が見学可能となっています。

名称 ギョレメ野外博物館(Göreme Açık Hava Müzesi)
営業時間 8:00~19:00(冬季は17:00まで)
定休日 なし
入場料 75TL、子供無料(8歳以下)
事前予約 不要
所要時間 50分程度

ギョレメ国立公園と野外博物館はカッパドキア観光の要!見どころまとめ

カイマクル地下都市

カイマクル地下都市

カイマクル地下都市はキリスト教徒がアラブ人の迫害から逃れるために造ったと言われる地下都市のひとつで、多いときには2万人もの人が暮らしていたと言います。

内部は地下8階まであり、台所や食糧庫、ワイナリー、教会など、長時間にわたって生活するための施設が整っており、都市としての機能を果たしていたことがうかがえます。

カイマクルの地下都市へのアクセスは、タクシーで「ユルギュップ」から50分、「ギョレメ」から40分、「ネヴシェヒル」から35分かかります。人気スポットのため、ツアーに組まれているケースが多いです。

ちなみに観光中のお手洗いは当然ながら地下都市内にはありませんが、地上に観光客用の水洗トイレがあるのでご安心を。

名称 カイマクル地下都市(Kaymaklı Yeraltı Şehri)
営業時間 8:00~19:00(冬季は17:00まで)
定休日 なし
入場料 大人50TL、子供無料(8歳以下)
事前予約 不要
所要時間 1時間程度

デリンクユ地下都市

デリンクユ地下都市

デリンクユ地下都市はカッパドキア最大規模の地下都市であり、地下8階で深さは約85mまで掘り下げられていて、多いときで約4万人もの人が暮らしていたといいます。

地下1階にはワイナリーや羊小屋、さらには食堂や礼拝堂から墓地など、様々な施設がありました。そして、地下2階には学校などがあり、地下3、4階にはトンネルがあり教会につながっています。

このデリンクユ地下都市は、1963年にトルコのネブシュヒルに住む男性が自宅の壁を壊したところ、その後ろに謎めいた部屋を見つけたことで発見されました。

カイマクル地下都市やデリンクユ地下都市を含め、地下都市自体は紀元前400年頃の記録にも町の状態が記されているほど古く、その発祥や歴史には謎が多いままとなっています。

デリンクユの地下都市へのアクセスは、カッパドキア観光の拠点の一つである「ユルギュップ」のバスターミナルから車で1時間かかります。人気スポットのため、ツアーに組まれているケースが多いです。

名称 デリンクユ地下都市(Derinkuyu Yeraltı Şehri)
営業時間 8:00~19:00(冬季は17:00まで)
定休日 なし
入場料 大人50TL、子供無料(8歳以下)
事前予約 不要
所要時間 1時間程度

カッパドキアの地下都市はなぜ作られた?ミステリーな謎を解説!

パシャバー|キノコ岩・妖精の煙突

パシャバー

3本のキノコが生えているような形をした大きな岩で有名なパシャバー。谷一面にキノコ岩が立ち並び、煙突にも似たこれらの岩は、その中に妖精が住んでいるという言い伝えから「妖精の煙突」とも呼ばれています。

かつて人里を離れて信仰生活を送ることを提唱した古代の修道士、聖メシオンが隠れ家にして住んでいたキノコ岩も残っています。

内部に入って見学することも可能なので、聖メシオンがどのような景色を眺めながら過ごしていたのか、体感するのもいいかもしれません。

パシャバー地区には、靴下や人形など民芸品のお土産を売る露店もあります。また、カフェもあるので観光に疲れたらワインやジュースを飲んで一休みするのもいいかもしれませんね。

名称 パシャバー(Paşabağ)
営業時間 8:00~19:00(冬季は17:00まで)
定休日 なし
入場料 20TL、子供無料(8歳以下)
事前予約 不要
所要時間 30分程度

屈指の絶景スポット!ローズバレー

ローズバレー

ローズバレーとも呼ばれているこのクズル・チュクル渓谷は、連なる谷が夕日を浴びて真っ赤に染まっていく様子から「ローズバレー(Rose Valley)」という名がつきました。

ここの夕景はカッパドキアでも有数の絶景スポットで、夕日を受けてピンク色から紫色に変化する渓谷の景色はとても美しく、何とも言えない絶景です。展望台にはカフェなどがあるので、ワインやチャイを飲みながら夕日を鑑賞するのがおすすめです。

ピンク色の岩の渓谷が続くローズバレーの周辺には教会がいくつかあり、そこには7世紀の彫刻や11世紀頃のフレスコ画が天井に残されています。

名称 ローズバレー(Kızıl Vadi)
営業時間 8:00~日没まで
定休日 なし
入場料 5TL
事前予約 不要

デヴレントの谷

デヴレントは「ラクダ岩」で有名な奇岩スポットです。ラクダ以外にも、フクロウやトカゲなどに似た形をした岩もあり、ユニークな形の岩が想像をふくらませることから「イマジネーションの谷」とも呼ばれています。

岩の上部にあいている穴はキリスト教徒の隠れ家跡で、現在も登るための足場が残っています。高低差があり、場所や角度によって印象も変わるので、谷間を散策しながら見るのがおすすめですよ。

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オルタヒサル

デルベントの谷

オルタヒサルはウチヒサル同様、町の中心に高さ85mの要塞がそびえ立っています。町名のオルタは中央を意味し、オルタヒサルという名は「中央の要塞」を意味しています。

要塞の頂上からはカッパドキア全体が見渡せ、素晴らしい眺めが望めます。そして、周辺の岩窟住居跡は、現在も貯蔵庫として使われています。

※紹介した観光情報は全て2021年現在のものとなります。内容は予告なく変更となる場合があります。

カッパドキアでやりたい5つのこと

カッパドキアの楽しみ方はいろいろ!一味違ったかたちでカッパドキアを楽しみたい人におすすめのアクティビティを紹介します。

カッパドキア観光の目玉!絶景「熱気球ツアー」

熱気球ツアー

カッパドキアに来たら欠かせないのが、絶景を空から見下ろせる『熱気球ツアー』。おそらく、カッパドキアを訪れるほとんどの人が気球ツアーに申し込んでいると思います。

カッパドキアは広大で、奇岩は広範囲に広がっており、その不思議な光景を一望できるのは空しかありません。それを叶えてくれるのが「熱気球ツアー」です。

早朝の熱気球ツアーでは、空の上で日の出を迎え、自然がくりだす朝日に照らされたパノラマ奇岩群のサンライズショーは言葉にならないほどの美しさです。奇岩の大地を空中散歩できる熱気球ツアーは一生の思い出となること間違いなしです。

カッパドキアは平野地帯で見晴らしがとても良いので、遠くまで見渡せるのも魅力です。

高いところが苦手で気球に乗れない人も、地上から気球の姿を眺めて楽しむことができます。景色の良い高い場所から空に浮かぶたくさんの色とりどりの気球と、美しい朝焼けに染まるカッパドキアの奇岩群もまた絶景で、1度見たら忘れられないこと間違いなしです。

熱気球ツアーでは、無事に着陸した後はスパークリングワインで乾杯し、飛行証明書が渡されます。

ツアーの催行には、天気が良く上空の気流が安定していることが条件となります。万が一、催行されなかった場合にはツアー代金は返金されますのでご安心ください。

カッパドキアの気球に乗りたい!魅力やツアーの内容、注意点などを紹介

熱気球ツアーでの服装

カッパドキア 気球ツアー

早朝の熱気球ツアーに参加する場合は、早朝の冷え込みに備えてフリースやセーターや、風を通さない羽織ものなどを準備しておくとよいです。また、気球のバーナーの下は暖かいので体温調整のしやすい服装だと便利です。

四輪バギーで世界遺産を疾走しよう

褐色のオフロードの大地を疾走すれば気分は爽快。オートマチックなので運転も簡単で、基本的に免許も不要です。バスツアーでは行けない奥まで行くことができます。ガイドを先頭に列になって走行、1台に2人乗車することができます。汚れてもいい服装での参加をおすすめします。

乗馬で広大な大地をハイキング

乗馬

インストラクター同伴で奇岩地域のハイキングコースを乗馬で楽しみます。よく訓練された気性のおとなしい馬が多いので、初めてでも安心して楽しめます。

奇岩地帯を冒険!ジープでのサファリツアー

普段は踏み入れられない穴場の地を訪れたいのなら、ジープでのサファリツアーがおすすめです。奇岩群や渓谷などの一般には入りにくい場所へも行けるのが魅力です。

洞窟レストランで本場のベリーダンスを鑑賞する!

ベリーダンス

トルコに来たら本場の「ベリーダンス」も観たいと思う人も少なくありません。カッパドキアでも本場のベリーダンスを楽しむことができます。主に、カッパドキアならではの洞窟レストランで行われるディナーショーで観ることができます。ディナーショーではベリーダンスだけでなく、トルコ各地の民族舞踊や、宗教儀式でもある旋舞セマーも鑑賞できます

ベリーダンスは世界最古の踊り!艶やかで美しい動きや衣装の特徴

ベリーダンスは世界最古の舞踊とも言われています。伝統楽器を使った演奏に合わせてリズミカルに踊るダンサーの姿は必見です。そして、キラキラと光る美しい衣装にも注目ですよ。

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カッパドキア観光のポイントと注意点

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効率良く楽しむならツアー参加が断然おすすめ

カッパドキアは広くて見どころも多く、ひとつひとつの観光スポットも離れているので徒歩で巡るのは困難です。限られた時間で効率よく回るならツアーに参加するのが一番便利です。

日本からのツアーはもちろん、現地発着ツアー(通称レッドツアー、グリーンツアー、ブルーツアー)もあるので、自分の滞在にあったツアーを見つけて、カッパドキアを満喫してください。

ツアーに参加しないで個人で回りたいという場合でも、さまざまな乗り物が用意され、レンタサイクルもあるので自分だけの旅を楽しむことができますよ。

カッパドキアの気候

カッパドキア トルコ ツアー

カッパドキアの気温は日本の仙台と同じくらいになります。カッパドキアは盆地で標高も高いので、冬は寒く、夏は猛暑となる日も少なくありません。そして、直射日光が強いのも特徴です。夏は日差しも強く非常に暑くなるものの日本のような湿気はなく乾燥しています。

また、トルコは日本同様に四季があり、カッパドキアでも秋には紅葉、冬には雪が積もって白くなった奇岩群の景色を楽しむことができます

カッパドキアは春と秋が短く、朝晩の気温差が10度近くなることもあるので、寒暖差にお気を付けください。

【カッパドキア(ギョレメ)の平均気温】

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高 4℃ 8℃ 13℃ 18℃ 22℃ 27℃ 31℃ 31℃ 26℃ 19℃ 12℃ 6℃
最低 -5℃ -3℃ 1℃ 4℃ 9℃ 13℃ 16℃ 16℃ 11℃ 6℃ 0℃ -3℃

おすすめの観光シーズンは?

一般的に観光しやすい季節は春から初夏にかけての4~6月と秋の9~10月と言われています。

冬は氷点下になることも多く、雪もよく降りとても寒くなりますが、雪景色の奇岩群の風景もまた格別な美しさがあり、この冬景色目当てで訪れる人も少なくありません。

カッパドキア トルコ 世界遺産

カッパドキアでの服装は?

基本的にカッパドキアでは歩くことが多くなるため、動きやすい服装と歩きやすい靴で行くことをおすすめします。また、夏は日差しが強いので帽子やサングラスは必須で、冬はとても寒いので帽子や手袋もあると重宝します。特に、防寒対策は万全にしましょう。

トルコの気候を解説!季節別の服装や観光地のベストシーズンも紹介!

海外で気球に乗るなら、トルコのカッパドキア!ベストシーズンも解説!

カッパドキアの治安情報

観光サービス業が主要産業であるトルコはカッパドキアに限らず、各所で治安の安全性のためにセキュリティを強化しており、非常に観光しやすい国と言えます。

トルコの治安とトルコ観光旅行中の注意点をご紹介

加えて、日本とは歴史的な関係が深いことから、トルコは世界各国の中でも有数の親日国で、日本人旅行者を歓迎してくれる傾向にあるので旅行者にとってはとても過ごしやすいです。

トルコはなぜ親日?本当にあったエルトゥールル号事故のすごい恩返し

ただし、他諸外国同様に日本と比べるとスリや置き引きといった軽犯罪に遭う可能性はあるため、「貴重品は肌身離さず持ち歩く」「夜は人通りの少ない場所に行かない」といった海外旅行における基本的な対策は心がけましょう。

カッパドキアで食べたい絶品グルメ

トルコ料理は世界三大料理のひとつとして有名です。そして、トルコ各地で郷土料理があり、もちろんカッパドキア地方にも郷土料理はあります。

せっかくカッパドキアを訪れたならば味わいたい、カッパドキアの郷土料理を紹介します。

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テスティ・ケバブ

テスティケバブ トルコ料理

ケバブと言ったら、大きなお肉のかたまりを縦型グリルで回転させながら焼き、外側からお肉をそぎ落とす、というのをイメージすると思います。

ですが、トルコでケバブと言ったら、お肉や魚、野菜などをローストして調理する料理の総称で、「○○ケバブ」と言った多くの種類のケバブ料理があるんです。

カッパドキアの郷土料理「テスティ・ケバブ(Testi Kebabı))」は、トルコに数あるケバブ料理の中でも珍しい煮込み料理になっています。テスティは「赤色の土で作られた壺」を意味し、テスティ・ケバブはカッパドキアの特産でもある素焼きの壺でお肉と野菜を煮込む料理になります。

味付けは、サルチャ(トマートペースト)と塩が基本のシンプルな味付けで、じっくりと窯で焼きあげるので、お肉は柔らかく味も染みてとても美味しい料理です。ピラフやパンと一緒に食べるのがおすすめですよ。

そして、テスティ・ケバブの特徴がもうひとつ。テーブルに提供される際に、目の前で壺の口をナイフで切り開けるパフォーマンスも必見ですよ!

カッパドキアに来たら絶対に味わいたい料理です。是非お試しください!

ケバブはトルコを代表する料理!種類やおすすめレシピも紹介

サチ・タヴァ

サチ・タヴァ

カッパドキアのもうひとつの名物料理が「サチ・タヴァ(Sac Tava)」と呼ばれる料理です。

サチ(Sac)とは平たい鉄板で、タヴァはフライパンで調理した料理の総称で使われます。直訳すると、サチ・タヴァは“サチというフライパンの料理”という意味になります。

料理名の意味だけではどういう料理か全く想像がつきませんが、どういう料理かというと、細かく切ったお肉やトマト、パプリカなどを煮て、鉄板の上に乗せた料理です。一緒にピラフを食べるのがおすすめです。

味付けも日本人好みで見た目も楽しめるので、カッパドキアを訪れた際は是非こちらも食べてみてください。

トルコ料理は世界三大料理!ケバブなど定番有名メニューを徹底紹介

カッパドキアはワインの名産地!

カッパドキアワイン

イスラム教徒の多いトルコではワインは無縁のように思うかもしれませんが、実はトルコのワイン造りの歴史は古く、5000年以上の長きにわたってワインが造られています。トルコワインはあまり日本で馴染みがありませんが、トルコは隠れたワイン大国なんです。

また、トルコは世界有数のブドウの産地であり上質なブドウが獲れます。そんな広大な大地を持つトルコでワイン造りが盛んなのが、ヨーロッパ側のトラキア地方、エーゲ海地方、そしてカッパドキアです。

カッパドキアは、第1次世界大戦以前までキリスト教徒も多く住んでいた場所ということからワイン造りは昔から盛んでした。

カッパドキアを代表する品種には、白ワインに適した「エミル(Emir)」と、赤ワインに適した「オグズギョズ(Öküzgözü)」があります。

  • エミル(Emir):カッパドキアの火山性の土壌で栽培される地ブドウ。やさしい甘みのある爽やかな果実の香りで、フレッシュで飲みやすいのが特徴。
  • オグズギョズ(Öküzgözü)は、アナトリア最古のブドウ品種とされ、芳醇でコクのある味わいが特徴で、ケバブによく合うと人気の品種。

カッパドキアワインも含め、トルコワインは日本ではなかなか買うことができないので、お土産としても大変おすすめです。

世界トップクラスの味わい!トルコワインの歴史とおすすめ銘柄

トルコ ワイン

カッパドキアでワインを買うにあたり、現在カッパドキアワインとして知られている2大ワインメーカー、「トゥラサン」と「コジャパー」を紹介します。

TURASAN(トゥラサン)

トゥラサン

トゥラサンは1943年に創設されたカッパドキアを代表するワイナリーです。トルコを旅していると、カッパドキアの奇岩の形をしたボトルに入ったワインをよく見かけますが、これもこのトゥラサンで造られています。

約20種類ある銘柄はどれも質が高く、各種コンクールでも高い評価を得ています。併設のショップではテイスティング(有料)も可能なので、好みの1本を探してみてはいかがですか。

希望をすれば貯蔵庫を見学することもできます。

住所 Yunak, Tevfik Fikret Cd. No:6, 50400 Ürgüp/Nevsehir, Turkey
電話番号 +90 384 341 4961
公式サイト https://www.turasan.com.tr/

KOCABAG(コジャバー)

コジャバー

カッパドキアを歩いていると、時々このメーカーの看板を見かます。コジャバーは家族経営の小さなワイナリーですが、受賞歴もある評価の高いメーカーです。地元のワイン通の間でも評価が高いと言われています。

ウチヒサルにある本社の脇には果樹園があり、人気のカベルネ・ソーヴィニヨンやエミルなど、同社で扱う全ての種類のブドウを栽培しています。試飲できる銘柄が多いのも嬉しいところです。

住所 Adnan Menderes Cd. No:40, 50240 Uçhisar/Nevşehir, Turkey
電話番号 +90 384 219 2969
公式サイト http://www.kocabag.com/Default.aspx

カッパドキア特産のお土産

カッパドキアでは、トルコのワインの産地のひとつであるカッパドキアで作られるワインもお土産としておすすめですが、それ以外にもカッパドキアの特産品はあります。カッパドキアで買って帰りたい、カッパドキア特産のお土産も紹介します。

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トルコ絨毯

トルコ絨毯

トルコ絨毯は、世界でもトップクラスの品質と長い歴史を持つ伝統工芸品であり、カッパドキアを代表する特産品のひとつでもあります。

トルコ絨毯は1枚1枚手織りで、熟練した織り手が何か月もの時間をかけて織り上げます。絨毯織りは、2000年以上の長きに渡る伝統を失わずに受け継がれてきました。また、それぞれの地方によって使用される材料やパターンに特徴があり、それぞれに独特の魅力があります。

トルコ絨毯は値が張りますが、それに値する価値があります。価格は幅広いですが、日本で買うよりはるかにリーズナブルです。トルコのお店では値引き交渉をするのが一般的なので、気に入った絨毯があれば積極的に値引き交渉をしてみてください。

憧れのトルコ絨毯の基礎知識!賢く購入するために知っておきたい情報を伝授

アヴァノスの陶器

アヴァノスの陶器

ワインを飲むのにデキャンタとグラスは欠かせないものですが、カッパドキアには面白い形をしたデキャンタがあります。

円形の真ん中に大きな穴があいているような形をした容器で、ヒッタイト時代から使われているデキャンタです。デキャンタにある穴の中に腕を通して、肩に担ぐようにしてワインを注ぎます。

これは、陶芸の町アヴァノスで作られており、カッパドキアならではのお土産としてもおすすめです。特に、ヒッタイト時代の絵柄が入ったデキャンタやグラス(カップ)は大変人気です。

トルコタイル・陶器・食器の特徴と歴史を紹介!旅行のお土産にもおすすめ

割れ物なので、持ち帰りの際はしっかりと梱包してもらいましょう。

カッパドキアの宿泊は憧れの「洞窟ホテル」で!

洞窟ホテル

カッパドキアはその壮大な奇岩の絶景が魅力ですが、その奇岩を削って造られた伝統的な洞窟住居を利用した『洞窟ホテル』もまた魅力の1つです。

伝統的な住居の数多くが、快適で優雅に過ごせる洞窟ホテルへ改装されています。中には築300年の住居や、修道院を改装したホテルもあります。もちろん、トイレやシャワーは完備されています。

奇岩を削っている構造上、同じホテルであっても、まったく同じ形をした部屋はひとつとしてなく、全ての部屋でそれぞれの特徴を持っています。岩がむき出しの外観や、内部の白壁にはハトの巣などの跡も残り、当時の面影が残っているのも魅力的です。

カッパドキアの洞窟ホテルで非日常の体験を!魅力や選び方、おすすめを紹介

洞窟ホテルはカッパドキアに数多くありますが、その中でもおすすめしたいホテルを紹介します。

アナトリアンハウス(ギョレメ)

アナトリアンハウス

ギョレメの高台に位置しているアナトリアンハウスは、全室スイートタイプの高級洞窟ホテルです。

客室のベッドが石で作られているなど、伝統的な洞窟住居を重視しつつ、モダンな雰囲気を出しています。プールやスパ、ハマムなどのゆとりある施設が充実しているのも魅力的です。

そして何と言っても、蛇口をひねると赤と白のワインが出る「ワインの泉」はこのホテル最大の魅力かもしれません。宿泊客はいつでも自由に飲めるので、ワイン好きの方にはたまらないホテルです。

ホテル名 アナトリアンハウス(Anatolian Houses)
住所 Cevizler Sk., 50180 Göreme/Nevşehir Merkez/Nevşehir, Turkey
主な設備 無料Wi-Fi、プール、サウナ、スパ
公式サイト https://www.anatolianhouses.com.tr/en

ミュージアムホテル(ウチヒサル)

ミュージアムホテル

ミュージアムホテルはその名前のとおり、客室にアンティークが多く飾られており、高級感を感じさせるロマンチックなこだわりが魅力な、誰もが1度は泊まりたいと思うカッパドキア屈指の高級ホテルです。

トルコのみならず、ヨーロッパでも数多くのホテルアワードを受賞しており、厳格な審査をクリアしたホテルとレストランのみ加盟できる「Relais & Châteaux」にもトルコで唯一加盟しています。

ミュージアムホテルは高台に位置しているので、ホテルから眺めるカッパドキアの風景も絶景です。

ホテル名 ミュージアムホテル(Museum Hotel)
住所 Tekeli mah. Eski, Göreme Cd. No.1, 50240 Nevşehir, Turkey
主な設備 無料Wi-Fi、プール、ヨガルーム
公式サイト https://www.museumhotel.com.tr/en

エリカケーブスイーツ(オルタヒサル)

エリカケーブスイーツ

エリカケーブスイーツは、約800年前の洞窟本来の雰囲気を残した、洞窟の趣をなるべく損なわないように造られているホテルです。

客室は全部で25室あり、全室からカッパドキアの景色を眺めることができるのも魅力です。観光地化されていないオルタヒサルならではの素朴で味わい深い風景を楽しむことができます。

ホテル名 エリカケーブスイーツ(Elika Cave Suites)
住所 Ulus Meydani, Cami Sk. No:10, 50650 Ortahisar/Ürgüp/Nevşehir, Turkey
主な設備 無料Wi-Fi、ルーフトップテラス
公式サイト https://www.elikacavesuites.com/

ケメルハンケーブスイーツ(ユルギュップ)

ケメルハンケーブスイーツ

ケメルハンケーブスイーツは、ユルギュップで安いホテルをお探しの方におすすめのホテルです。

部屋数はわずか8室と少ないですが、全ての部屋にオーナーのこだわりが見られます。数ある洞窟ホテルの中でも比較的料金が安いのと、町の中心地から徒歩5分ほどの便利な立地にあるのも魅力です。

ホテル名 ケメルハンケーブスイーツ(Kemerhan Cave Suites)
住所 Yeni Cami Mah, İstiklal Cd. No:70, 50180 Ürgüp/Nevşehir, Turkey
主な設備 無料Wi-Fi、ルーフトップテラス
公式サイト http://www.kemerhan.com/en/index.html

カッパドキアの場所・行き方は?

カッパドキアはトルコのほぼ中央に位置しており、イスタンブールからかなり離れています。イスタンブールからの交通手段はバスと飛行機がありますが、バスだと片道11時間以上かかるため、飛行機の利用が便利です。

飛行機だと1時間ほどでカッパドキアに行くことができます。

カッパドキアの空の玄関口は「ネヴシェヒル空港」と、隣県の「カイセリ空港」と2つあります。

規模が大きいのはカイセリ空港になりますが、観光地から近いのはネヴシェヒル空港で、ギョレメの町までは車で約40分の距離です。

空港からのアクセス

空港から観光の拠点となる市街地までへのアクセスは、ネヴシェヒル空港の場合は各地まで航空会社がシャトルバスを運行しています。基本的にフライトの全日までの予約となります。各ホテルまでの送迎となるので、ホテルを予約する際に一緒に申込みを行うのが一般的です。

カイセリ空港の場合は、市内バスを乗り継いでカイセリの町のオトガル(バスステーション)へ行くと、カッパドキア方面へのバスにのることができます。また、ネヴシェヒル空港と同じく、カイセリ空港でもカッパドキアの各町へのシャトルバスの手配は可能です。

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カッパドキアの歴史

カッパドキア

カッパドキアは今からおよそ1500万年前までは広大な内海でした。カッパドキアの近郊にある塩湖トゥズ湖はその名残です。そして、カッパドキア地方に人が住み始めたのは、先史時代にさかのぼります

カッパドキアは、後期青銅器時代にはハッティ人として知られ、紀元前2000年頃にアナトリアにヒッタイト帝国が現れると、ハットゥシャに中心を置いたヒッタイト軍の本拠地となり、カッパドキア地方は通商路の要地として栄えていきました。

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カッパドキアの名前の由来

カッパドキアの名前

紀元前1200年頃にヒッタイト帝国が崩壊、その混乱が収まり、紀元前600年頃にはメディア、リディア両王国が境界を争います。これらを飲み込んだアケメネス朝ペルシア人が、この地を古代ペルシア語で「美しい馬の地」を意味する「カッパトゥカ(Katpatuk)」と名付けました

ヒッタイト帝国の時代から馬の育成が盛んに行われていたことと、トルコ民族もまた優れた騎馬遊牧民であったことが起因と言われており、現在の“カッパドキア(Cappadocia)”という名称はこれに由来しています。

キリスト教徒の隠れ家として地下都市が誕生

紀元前17年になると、この一帯をローマが吸収します。やがて、ローマ時代後期に広まったキリスト教は弾圧を受けることになり、4世紀前後からは弾圧から逃れたキリスト教徒たちはカッパドキアの谷に隠れ住むようになりました

7世紀に入りアラブ・イスラムの勢力が強くなると、キリスト教徒たちはさらに身を隠すように、奇岩を掘って岩窟の中で生活をするようになります。地下都市や岩窟教会の多くは、この時代にアラブからの攻撃から逃れたキリスト教徒が造ったものです。

迫害を逃れるために、奇岩を掘って住居や教会などを造り、強大な地下都市を造り上げました。そして、天井や壁には見事なフレスコ画を残しました。

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トルコ屈指の観光地として発展

カッパドキア

11世紀以降になると、セルジューク・トルコの寛容な支配の下で、キリスト教とイスラム教は共存していましたが、1466年以降にオスマン帝国の支配下になると、多くのキリスト教徒がギリシャなどに去り、カッパドキアの地のトルコ化が進んでいきました。

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カッパドキアの地層自体は数千年前の火山の噴火などによって作られましたが、この地にはヒッタイト人やローマ人、キリスト教徒やイスラム教徒が生活をし、それぞれ独自の足跡をこの地に残し、現在ではその往時の生活を垣間見ることができる貴重な地域となりました。

カッパドキア観光の滞在拠点

カッパドキアの広大な地にはいくつもの町がありますが、その中でカッパドキア観光の拠点となる5つの町を紹介します。

ギョレメ(Göreme)

ギョレメ

ギョレメの町はギョレメの谷を流れるコタラク川の岸辺にあり、周辺にはさまざまなキノコ岩が林立し、カッパドキアらしい雰囲気が味わえる小さな町です。

洞窟ホテルやレストラン、ショップが多く、人気観光スポットのひとつギョレメ野外博物館へも徒歩圏内です。そして、「ギョレメ・パノラマ」の展望台から見る景色は絶景です。

ウチヒサル(Uçhisar)

ウチヒサル

ウチヒサルの町はギョレメの町の近郊にあり、町の名前は「尖った砦」という意味を持ちます。ウチヒサルはカッパドキアの最高所にあり、その名のとおり巨大な岩山をくり抜いて造られた巨大要塞を中心に町が広がっています。

ウチヒサルの城塞から見下ろすギョレメの奇岩風景は絶景で、景色がよいことから、斜面沿いには高級ホテルも多くあります。

ネヴシェヒル(Nevşehir)

ネヴシェヒルは町の規模も大きい県庁所在地です。カッパドキア地方の中心都市であり、町の歴史は古く、ヒッタイト時代に反映したと言われています。

カッパドキアの観光エリアからは離れているので奇岩風景などの情緒には欠けますが、カッパドキア各地へのミニバスが通るのでアクセスは良いです。

近年、ネヴシェヒル城の下には最大規模とも言われる地下都市が見つかり、現在発掘作業が進められています。

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ユルギュップ(Ürgüp)

ユルギュップ

ユルギュップの町は、町の中心に巨岩がそびえる人口約2万人のカッパドキア第2の町です。

カッパドキア各地との交通の便もよく、レストランやショップが集まり、カッパドキア名産のワイナリーも多くあります。洞窟ホテルから大型ホテルまで宿泊施設も充実しており、高台にあるホテルは眺めもいいので人気です。

アヴァノス(Avanos)

アヴァノス

アヴァノスは、「赤い川」の名をもつトルコ最長のクズルウルマク川が町の中心を流れ、この川から採れる赤土と粘土を用いた陶芸が名産の“陶芸の町”です。陶芸はヒッタイト王国時代から現在まで続いていて、町には大小の工房が数多く点在し、見学や買い物を楽しむことができます。

アヴァノスで作られる陶器は、美しい赤肌に植物や幾何学模様が描かれているデザインが一般的で、色とりどりのお皿や陶器はお土産としても人気です。

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