ギョレメ国立公園と野外博物館はカッパドキア観光の要!見どころまとめ
更新日:2023.04.05
投稿日:2022.07.13
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トルコのカッパドキアの奇岩群は、別世界のような錯覚を覚えます。特にギョレメ野外博物館の洞窟教会には、その奇岩を掘って作られた洞窟に、色鮮やかなフレスコ画があるのを知っていますか?この記事では、カッパドキアを訪れたらぜひとも立ち寄っていただきたいギョレメについて解説します。ギョレメの歴史や見所をチェックし、非日常を体感してみてください!
Contents
ギョレメ国立公園にあるギョレメ野外博物館とは?
カッパドキア観光のハイライトとなるのが、多数の奇岩があるギョレメ国立公園です。ギョレメには、無機質な岩肌を削り作られた300以上の洞窟教会や修道院が点在しています。現在はそれらのうち、30ほどが公開されており、ギョレメ野外博物館と呼ばれています。ギョレメ野外博物館はギョレメの町の中心部から1kmほどの場所にあり、1985年には「ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群」として、ユネスコ世界遺産に登録されました。
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ギョレメ野外博物館には、岩をくり抜いて作られた教会が複数存在し、内部にはフレスコ画が描かれています。岩窟内に教会を建設したのは、この地に住んでいたキリスト教徒が、イスラム教徒の迫害から逃れ、隠れて信仰に専念するためでした。
なお、現在見ることができるフレスコ画の多くは、11世紀頃に完成したと考えられています。
ギョレメ国立公園の場所と行き方
ギョレメ国立公園は、トルコ中央部カッパドキア地方のネヴシェヒル県にあります。日本からはカッパドキアへの直行便はないため、イスタンブール空港まで飛び、国内線に乗り換えが必要です。もし陸路で行く場合は、イスタンブールから約12時間近くかかってしまうため、飛行機を利用するのがいいでしょう。なお、イスタンブールからカッパドキアのネヴシェヒル空港まで、国内線で約1時間10分です。
なお、ネヴシェヒル空港からギョレメの町までは、車で約40分となります。ギョレメは国立公園ですが、政府の許可を受けて開発されているため、町には多くのホテルやレストランがあります。特に、岩を掘って作られた洞窟ホテルは、カッパドキアならではの宿泊施設として、観光客に大変人気です。
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ギョレメの歴史
岩窟教会や地下都市は、どのような目的で作られたのか不思議ですよね。ここではギョレメの歴史を紹介します。
フリギュア人の到来と地下都市の建設
ギョレメに人が暮らし始めた正確な時代は不明ですが、紀元前1,800年頃には人が住んでいたと考えられています。トルコ中央部を支配していたヒッタイト帝国が崩壊し、紀元前1,200年にヨーロッパからフリギュア人がこの地にやってきました。
フリギュア人たちは地下都市を建設し、ギョレメに暮らし始めます。当時、トルコ中央部では何世紀にもわたり、様々な帝国や王朝が覇権争いを繰り広げました。そのため、フリギュア人は自らを守るために、地下都市を建設したと考えられています。
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キリスト教徒の避難と洞窟教会の最盛
西暦7世紀から12世紀にかけて、東ローマ帝国とイスラム王朝の間で戦争が起こります。戦乱を避けたい東ローマ帝国のキリスト教徒たちはギョレメに逃げ込み、この場所はイスラム教徒からキリスト教徒を守る避難所として使われました。この期間に、地下都市の発展だけでなく、岩を掘って作られる洞窟教会が建設され始めます。
ギリシャ正教を信仰するフリギュア人が住む地下都市内にも、礼拝堂や宗教学校はありました。しかし、東ローマ帝国のキリスト教徒がやってくると、生活拠点である地下都市とは分かれた場所に多くの教会が建設され、11世紀に洞窟教会の建設は最盛期を迎えます。こうして、カッパドキアにはキリスト教が強く根付くことになりました。
なお、ギョレメがキリスト教徒の避難所として使われたこの状況は、20世紀まで続きます。14世紀に行われたモンゴルのティムール帝国による侵略や、その後のオスマン帝国による支配があった際も、迫害されたキリスト教徒たちがギョレメに隠れ住み、洞窟教会で祈りを捧げました。
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洞窟教会の放棄
1923年に、トルコ国内に住むギリシャ正教徒と、ギリシャ国内に住むイスラム教徒の交換が両国間で合意されました。その後、ギョレメに隠れ住んでいたキリスト教徒はギリシャに移住し、使われていた洞窟教会は放棄されます。現在は洞窟教会や地下都市は修復され、観光客が見学できる野外博物館となっています。
野外博物館にある代表的な教会
ギョレメ野外博物館には、当時迫害を逃れたキリスト教徒たちが使用した教会が複数存在します。ここでは、野外博物館にある代表的な教会をご紹介します。
ブローチの教会(Buckle Church)
ブローチの教会はギョレメで最も大きい教会の1つです。教会内のアーチにブローチの装飾があったことから、ブローチの教会と呼ばれています。ギョレメの洞窟教会には、キリストの生涯をテーマに描かれた壁画が数多くありますが、ブローチの教会の壁画は場面が豊富で、質が高いことで有名です。
ブローチの教会の内部は、旧教会と新教会の2つで構成されています。10世紀に半円形状の天井を持つ礼拝堂が作られ、その100年後に新しい教会が作られました。10世紀に作られた礼拝堂は旧教会と呼ばれ、現在は拝廊となっており、新教会には7本の円柱と後陣が作られています。なお、新教会が作られる前に、地下に祭壇を備えた3つの後陣を持つ埋葬礼拝堂も作られました。
ブローチの教会の見どころは、キリストの生涯を描いたフレスコ画です。旧教会には、キリストの生涯を30の場面で描いたフレスコ画が存在しており、新教会にも有名画家によって同じテーマで40の場面が描かれています。
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中でも新教会にあるフレスコ画は、ビザンティン美術の最高傑作の一つと言われているのです。新教会の壁画には、アフガニスタンで採掘された貴重なラピスラズリが使われており、ラピスラズリが彩るマリンブルーが壁画の神秘性を演出している点は見逃せません。また、いくつかの肖像には本物の金や銀が使われています。
リンゴの教会(Apple Church)
リンゴの教会は1050年頃に作られた教会で、9つのドームがあるのが特徴です。正方形の教会の中央に4本の円柱が配置されることで、中央ドームを8つのドームが囲む構造となっています。教会の名前は、近くに生えていたリンゴの木が由来です。
リンゴの教会内にも壁を覆いつくすフレスコ画が描かれていますが、これらは教会が作られた後に専門的な画家たちによって描かれたと考えられています。建設当初は赤黄土色でシンプルな模様が描かれていましたが、その後画家によって、最後の晩餐や磔刑などの聖書のシーンが足されました。そのため、リンゴの教会にあるフレスコ画は、天井に収まらず、アーチや壁にまで渡っています。
画家によって描かれたフレスコ画は比較的保存状態がよく、特に天井には見事なフレスコ画が残っています。人物は本物の人間に近い縮尺で描かれ、筋肉や衣装は写実的に表現されているのが特徴です。なお、壁画の人物の服装は聖書時代のものではなく、中世の東ローマ帝国の服装で描かれています。中央ドームにある全能者キリストの肖像もお見逃しなく!
バルバラ教会(St. Barbara Church)
東ローマからやってきた人たちにより、1100年頃に作られました。赤黄土色で描かれた幾何学的で簡素なフレスコ画がこの教会の特徴です。赤黄土色の原料となる赭土やマンガンは、中央トルコ地方で簡単に手に入れることができるため、古来より使われてきました。天井や壁に、三角形、ジグザグ模様、円や十字架が描かれており、中には鶏や昆虫などの生物もいます。
教会の入り口の左側にある北壁に、3人の女性聖人が描かれており、そのうちの一人が教会の名前の由来となった聖バルバラです。同じく北の壁には、白い馬に乗った聖ジョージとセオドアがいます。彼らの上には2つの十字架に挟まれた、ドラゴンともサタンとも言われるものが描かれています。残念ながら、いずれも保存状態はあまりよくありません。
教会の右側にある後陣には、クッションが敷かれた王座に座ったキリストがいます。足元にはフットスツールが置かれ、赤い衣服を何枚も重ね着しており、膝の上には十字架が付いた大きな福音書が置かれています。
ヘビの教会(Snake Church)
ヘビの教会は拝廊(入口)、身廊(中央通路)、アプス(後陣)を備えており、典型的な教会の特徴を持っています。ただし、ヘビの教会の建設当初は、建設途中にセルジューク朝の侵略を受けたため、身廊は作られませんでした。後世になって拝廊を身廊に改装し、小さな拝廊が追加されて現在の姿となっています。
教会の左側の壁画には、白い馬に乗った聖ジョージと赤い馬に乗ったセオドアが描かれています。ジョージが長い槍を地面にいる巨大なヘビに刺しており、この壁画が教会の名前の由来となりました。また、キリスト教を国教に定め、コンスタンティノープルを首都にしたローマ皇帝「聖コンスタンティン」が描かれているのも必見です。
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正面の壁には、この教会の資金提供者のセオドアがキリストと一緒にいます。右側の壁画には3人の聖人がいますが、その中でも特徴的なのが聖オヌフリウスです。聖オヌフリウスは、4世紀にエジプトの砂漠に住んでいた隠者で、女性のような体と長い髪の毛、髭を持つ裸の姿で描かれています。彼は雌雄同体であるという説があり、女性の体は禁欲を表していると言われています。
暗闇の教会(Dark Church)
暗闇の教会は野外博物館見学のハイライトと言われ、最も美しい洞窟教会と呼ばれています。他の教会同様に11世紀に作られた十字型の教会には、4つの柱、5つのドーム、3つの後陣があります。教会の上には食堂、食糧貯蔵庫、寝室などがあり、生活場所を備えた修道院の複合施設となっているのも特徴です。
暗闇の教会の最大の見どころは、保存状態のよい色鮮やかなフレスコ画。暗闇の教会は元々窓が少なく、拝廊にある小さなのぞき窓からのみ光が入りました。また、教会が使われなくなってからは、入り口が閉じられ鳩小屋として使われていた経緯もあります。そのため、フレスコ画に影響を及ぼす光によるダメージが最小限に抑えられ、保存状態を良好に保てたとされています。なお、この光が当たらない暗い礼拝堂から、暗闇の教会の名がつけられました。
教会の天井は全能者キリストと天使が描かれ、上部の壁にはキリストの生涯の場面、下部の壁には聖人たちが描かれています。壁画には青色を背景に赤やオレンジなどの明るい色が使われており、壁画を鮮やかに際立たせています。
質が高い壁画を描くには画家に支払う多額のお金が必要となり、この教会は多くの寄付者によって支えられていました。中央の後陣にはキリストの足元に2人の寄付者が描かれています。また、教会の側壁には、4人の寄付者が大天使ガブリエルの翼に守られるように立っています。暗闇の教会では、フレスコ画保護の観点から一度に入場できる人数を制限しています。
サンダルの教会(Sandal Church)
床に残された足跡から、サンダルの教会と呼ばれており、この足跡はキリストが天国に昇天する前に残した最後の足跡を表していると言われています。教会は2階にあり、1階は食堂となっていますが、この食堂はカッパドキアで最も保存状態が良好です。食堂には長いテーブルと石で作られたベンチがあり、修道院長が座る席の背後には、最後の晩餐の場面が描かれています。
教会の形は四角形で、正面に3つ、中央に1つのドームと3つの後陣があります。教会の入り口部分は2本の柱がアーチを支えていますが、奥側に柱は設置されおらず簡素化されています。中央のドームに描かれているのは、全能者キリストと、その下に描かれた4人の福音者です。左の扉の上にあるアーチには、ユダの裏切りの場面もあります。
なお、サンダルの教会は円柱があることから、リンゴの教会、暗闇の教会と共に、円柱教会として知られています。
ギョレメ国立公園の観光箇所
100㎢に及ぶギョレメ国立公園には、ギョレメ野外博物館以外にも多くの見どころがあるんです!ここでは、ギョレメ国立公園の観光名所をご紹介します。
カイマクル地下都市
ギョレメの町から、南に車で約40分の場所にあるのがカイマクル地下都市です。岩を掘って作られたカイマクル地下都市には、地下に換気口、キッチン、ワイナリーなど生活に必要な施設が備えられています。
迫害から逃れるために、5,000人ほどキリスト教徒たちがこの地下都市で暮らしたと考えられてきました。カイマクル地下都市は1964年から内部の見学が可能となり、現在は地下4階までを見ることができます。教会として使われ、鮮やかなフレスコ画のある野外博物館と、より質素で生活感が強い地下都市をぜひ見比べてみてください。
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妖精の煙突
ギョレメの5km北にあるのが妖精の煙突です。妖精の煙突とはキノコの形をした奇岩のことで、中に妖精が住んでいるという言い伝えから、この名前が付きました。妖精の煙突がキノコの形をしているのは、柔らかい凝灰岩が川の浸食により削られていく過程で、硬い玄武岩だけ浸食が遅れて残ったためです。なお、岩肌に掘られている窓は、妖精が作ったものではなく、修道士が隠れ住んだ時に作られました。
ウチヒサール城
高さ60mの巨大な岩の塊がくり抜かれ、内部に通路や部屋が作られているのがウチヒサール城です。紀元前15世紀頃には、ヒッタイト人によって砦として利用されていたと考えられています。その後、フリギュア人やビザンティン帝国によってウチヒサール城は拡張され、より城塞としての役割が強くなりました。
城の下にはウチヒサールの町も建設されています。ギョレメで一番標高が高い場所にあるため、ウチヒサール城からはカッパドキアの全景を見ることが可能です。なお、ウチヒサールはギョレメの町から車で約10分の場所にあります。
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鳩の谷
ウチヒサールの近くにあるのが鳩の谷です。谷の壁面に鳩のための小屋が掘られ、まるで鳩のマンションのようになっています。カッパドキアでは鳩の排泄物を肥料として使っていたたため、古来より鳩は大事に飼育されてきました。
デヴレント渓谷
ギョレメの北東にあるのがデヴレント渓谷です。このエリアは人々が暮らした形跡が少なく、太古から存在し浸食された自然本来の岩の姿を見ることができます。ラクダ、イルカ、ワニ、ヘビなどの動物に見える奇岩や、祈りを捧げている聖母マリアなどの姿に例えられる奇岩もあるのが特徴です。この谷は別名「イマジネーションバレー」と呼ばれ、その名の通り、奇岩が動物に見えてくるような想像力を与えてくれます。
ゼルベ野外博物館
ギョレメ野外博物館の北東にはもう一つの野外博物館「ゼルベ」があります。ゼルベは、東ローマ帝国のキリスト教徒とオスマン帝国のイスラム教徒が、一緒に住んでいた珍しい場所です。残念ながら、ギョレメ野外博物館と比較すると保存状態が良くないため、訪れる観光客はそれほど多くありません。
ゼルベ野外博物館があった場所には、1世紀頃に集落が築かれた痕跡があり、谷の開口部にある畑では、農作物やワイン作りなどが行われていたことがわかっています。9世紀頃からイスラム勢力から逃れた東ローマ帝国のキリスト教徒が移り住み、岩山を掘り、住居や多くの教会を建設しました。
また、ゼルベには15の洞窟教会があります。6世紀に作られた教会もありますが、ほとんどは9世紀頃に建設されたことがわかっています。ギョレメの洞窟教会にはない特徴としては、ゼルベの教会の身廊(中央通路)は2つに分かれており、それぞれ異なった装飾がされている点です。
なお、近年までゼルベの洞窟内には人が暮らしていましたが、岩の崩落がたびたび起こったため、1951年に住民は新しく作られた村に移住し、この場所は1967年より野外博物館になりました。
ギョレメを訪れたら洞窟ホテルに泊まるのがおすすめ!
ギョレメには洞窟をくり抜いて作られた教会や地下都市が多数存在します。せっかくカッパドキアを訪れたなら、ここでしか体験できない洞窟ホテルに泊まるのがおすすめです。非日常体験ができるのはもちろんのこと、5つ星並みのサービスを提供しているホテルもあるため、旅の疲れをしっかり癒すこともできるでしょう。ぜひギョレメを訪れて、神秘的な建築と歴史のロマンを感じてください。
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ストーンハウスケーブホテル
「ストーンハウスケーブホテル」は、オスマン帝国時代の雰囲気が残る三つ星ホテルです。ギョレメの中心地からほど近い場所に位置しているため、スーパーやレストラン、土産店などの周辺施設が充実しています。ストーンハウスケーブホテルのインテリアはオスマン調で統一されており、クラシカルな雰囲気を感じられるでしょう。客室は全22室、13のタイプに分かれており、内装やレイアウトが部屋ごとに少しずつ異なります。
名称 | ストーン ハウス ケーブ ホテル(Stone House Cave Hotel) |
---|---|
住所 | İsali Mah. İçeridere Cad. No: 22 Göreme / Cappadocia, トルコ |
公式サイト | https://www.stonehousecave.com/en/Index |
ミスラケーブホテル
「ミスラケーブホテル」は、ギョレメ中心部から徒歩10分ほどの丘の頂上にある四つ星ホテルです。豪華な設備やサービスが揃っているにもかかわらず、比較的コストパフォーマンスが良いのも魅力!客室はオスマン調、ギリシャ調など様々で、アンティークな調度品がおしゃれです。
ミスラケーブホテルは丘の上にあるため、ルーフトップテラスからはギョレメの街や遠くに広がる渓谷の景色を一望できます。早朝は空をに浮かぶ気球を眺めがら、テラスでビュッフェ式の朝食を堪能できるのもギョレメならではの体験でしょう。
名称 | ミスラ ケーブ ホテル(Mithra Cave Hotel) |
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住所 | Aydınlı Mahallesi Akgül Sokak No:10 Göreme Kasabası, 50180 Nevşehir, トルコ |
公式サイト | https://www.mithracavehotel.com/en/ |
ドアーズ オブ カッパドキア
「ドアーズオブカッパドキア」は、本物の洞窟をくり抜いて作られた四つ星の高級ホテルです。客室は全部で17室あり、洞窟の雰囲気をしっかりと残しつつ、宿泊客が快適に過ごせるよう工夫されています。
テラスからは早朝に浮かぶ気球や、ギョレメの街並みを一望できるのはもちろんのこと、プールも併設されていますよ!夜はホテル全体がライトアップされ、より一段と洞窟ホテルの幻想的な雰囲気を楽しめるでしょう。
また、ドアーズオブカッパドキアは、立地の良さも大きな魅力です。ギョレメの中心部から徒歩5分程のところにあるため、ホテルを拠点として効率よくカッパドキアを観光できます。周辺にレストランもたくさんあるので、ギョレメのグルメを楽しみたい方にもおすすめです。
名称 | ドアーズ オブ カッパドキア(Doors Of Cappadocia Hotel) |
---|---|
住所 | Aydınlı Orta Mahalle, Mızrak Sk. No:11, 50180 Göreme/Nevşehir, トルコMerkez/Nevşehir |
公式サイト | https://www.doorsofcappadocia.com/ja |
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